寒かったので、エアコンの暖房をつけていた所、コタツの中にいたヒヨリさんが出てきました。
トコトコと歩いて、窓際の椅子の上に移動しました。
そして、爆睡です。
部屋が暖かくなったのでエアコンのスイッチを切りました。
しばらくするとヒヨリさんが近くによってきます。
そして、コタツ布団の上で、バリバリと踏み踏み運動をした後に、コタツの中に入っていきました。
部屋の温度計は21℃となっていました。
さて、コタツの中はいったい何度なのでしょうか?
赤外線温度計で計測してみようと思います。
尚、コタツの中は真っ暗なので、100円ショップのランタンで灯しながら写真撮影していきます。
ちなみに、指でつまんでいる部分は、先ほどの踏み踏みした爪の攻撃でコタツ布団がほつれてしまったようですね。
我が家のコタツヒーターは薄型タイプ(設定は弱のまま)で、コタツの足も8cm程のばしています。
なので、ヒーターから床までは約35cmほど離れています。
それでも、コタツの中のヒーターがある真下の部分は、なんと38.6℃となっていました。
猫が真下で寝ていた場合は、ヒーターまでの距離が縮まるので、もっと熱くなっているのかもしれませんね。
今では上下を反対にする事で高さを4cmと7cmの2種類に変更できるものもありますが、高く設定した場合、座高に自信がないと、コタツテーブル上での作業がとてもしずらくなるので注意が必要ですよ。
そして、コタツの中で一番温度が低い所は、32.4℃となっていました。
コタツ布団を設置したときから、猫さんがヒーターの真下で寝なくなった理由がわかった気がします。
今ヒヨリさんはコタツ専用の特設BOXの中で後頭部のみ見せて寝ています。
コタツの中は思いのほか高温になっているので、近くに水飲み場の増設が必要のようですね。
もしかすると、真夏の部屋の温度よりも暑いのかもしれませんね。
真夏のクーラーのきいていない部屋で猫がスヤスヤ寝ていたのも納得しました。
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