猫が出入りしても大丈夫な部屋の温度維持方法
ドアが閉まっていても賢い猫は、開き戸のドアノブを自分でまわして、暖かい暖房のきいた部屋に入ってきます。
ただ、ドアは開けっぱなしで、冷たい風が廊下から部屋の中に入ってきます。
画にするとこんなかんじでしょうか。
しつけかたを間違ってしまったのか?
我が家のネコ様は、いつも開けっ放しで部屋に入ってきます。
冬はさむい!夏はあつい!
ということで、我が家の室内の温度維持方法です!
方法はとても簡単です。
ドアの上から下までの「のれん」を設置する!
画にするとこんなかんじでしょうか。
ドアの枠の上部分に突っ張り棒を設置して、ドアの上から下までのサイズの「のれん」を取り付けます。
とりあえず、「のれん」を設置してどれだげ効果があるのかは200円で試す事ができます。
最初の写真にのっている材料を100円ショップで購入します。
180cm×180cmのシャワーカーテンを1枚
設置する場所のドアの枠の幅用の突っ張り棒を1本
あとは、カーテンを固定するために洗濯ばさみを2個利用します。
日本のドアはH=180cmが多いので、シャワーカーテンが丁度良い長さになります。
そして、100円ショップのシャワーカーテンはペラペラの薄さなので、二つ折りにして使用することで丁度よい厚みになります。
突っ張り棒をドアの枠の上部にとりつけたあとに、シャワーカーテンを床合わせで取り付けて、突っ張り棒の部分に洗濯ばさみで固定します。
以上、出来上がりです。
効果が確かめることができた場合は、のれんを購入又は製作して取り付けるとよいでしょう。
シャワーカーテン設置
100円ショップで購入したペラペラのシャワーカーテンの白色を2つ折りにして設置しています。
ちゃんと、シャワーカーテンの横の部分から部屋に入ってきてくれるので、のれんやカーテンは床ギリギリの長さでも大丈夫のようです。
既製品もあります
生地の色はホワイトとアイボリーがあり、サイズは1m×2.5mとなっており、自分でハサミでカットして大きさを調整します。
袋状に加工してあるので、突っ張り棒を利用して取り付けるようです。
ただ、突っ張り棒は別途購入する必要があります。
ふすまの場合の猫の出入り口
ふすまなどの引き戸の場合は、上下の枠の溝の部分を利用して取り付ける事のできる便利な既製品などもあります。
パネルの色はホワイトと木目の2種類あり、高さ調整範囲は175cm~195cmまでとなっています。
難点は、少々高額な点と、受注生産品の為に日数がかかる事のようです。
餌置き場の床の寒さ対策
寒くなってきました。
餌や水をのむ場所の床部分が寒いので、猫様の為に暖房対策をしようと思います。
100円ショップでマットを購入してきました。
餌場の床部分に30cm×30cmの吸着マットを2枚設置して、猫がフローリングで餌や水を飲むときに寒がらないようにしました。
裏に吸着マットが取り付けてあるので、ある程度はすべりません。
材料を並べて写真を撮っている時には、
喜んで・・・・・・?
マットで爪とぎをし始めましたよ。
・・・・・・・・・
なにやら、気持ち良い肌触りのようですね。
もう高齢なので、寒くて、餌や水を飲むのを控えると体調をくずしそうですのでフローリングの床の寒さ対策をしてみました。
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