【しずく型加湿器】交換用-抗菌カートリッジの代用品

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加湿器抗菌カートリッジ代用品

最近ネットでしずく型加湿器の交換用抗菌カートリッジの販売品を見かけなくなりました。

抗菌カートリッジは6か月を目安に交換してくださいと表記されていました。そこで、どんなタイプでもOKの抗菌カートリッジの代用品を利用してみました。

代用品は「加湿器除菌 銀の力」

抗菌カートリッジの代用品として、株式会社ドウシシャの銀の力を利用しました。

箱には材料等の記載は書かれていなかったのですが、調べてみると「特許技術によって銀とゼオライトを練りこんだセラミックボールによって、加湿器のタンク内の水の菌の増殖を防いで」除菌します」との事です。

「加湿器・除湿器・冷風扇」に対応しているのですが、電気ケトルのようなタンク内の水が直接加熱されるタイプの器具には利用できないようです。

銀の力

1箱に2袋入っており、1袋10gで1.5リットルの水に対応しており、有効期限は6か月となっています。

3リットルの水をいれる加湿器の場合は、2袋入れる必要があるようですね。

カートリッジ大きさ比較

今ついている抗菌カートリッジの大きさと比較してみると、長さは同じくらいですね。

しずく型加湿器への利用方法

利用方法1

銀の力を利用する方法は、とっても簡単でタンクの中に入れるだけになります。

タンクについている抗菌カートリッジをはずして

利用方法2

銀の力を2袋タンクの中に入れます。

我が家の加湿器は4リットル用なので、満タンで利用する場合は銀の力が3袋必要になるようですが、3リットルの水を毎回入れて使用すれば、2袋でOKのようですね。

利用方法3

タンクの中に水を入れて、既存の抗菌カートリッジを取り外した状態で蓋をします。

(使用期限切れのカートリッジを使用しても問題がないのか分からなかったので、一応取り外してみました)

利用方法4

簡単に完成ですね~。

これで、レジオネラ症感染対策もバッチリですね。

既存カートリッジを外した場合の注意点

既存のカートリッジを外した場合に、少し注意する必要がありそうで、

注意点1

キャップが収まる部分に突起があるのですが、そこにキャップを置くと真ん中のゴム便が開くようになっています。

注意2

こちらが、開いた状態です。

これでタンク内の水が下に流れていくわけですね。

注意3

という事で、もし中に入れた銀の力の袋が挟まったりしてタンクを持ち上げると、水が残っていた場合は水が流れ出すかもしれません。

かなりの確率だと思うのですが、注意が必要ですね。

既存のカートリッジの中身を入れ替える

粒の大きさ

既存のカートリッジの上部分に穴をあけて中身を取り出して、銀の力の中身を入れて、開口した穴に耳栓でも詰めて蓋をしようと考えたのですが・・・・・

銀の力の中身の材料が小さすぎて・・・・・カートリッジの隙間から出てしまうようです。

カートリッジ内側

特にカートリッジの内側の下部分にも大きな開口があるので、すべてここから出ていってしまいそうですね。

中身を入れ替えるのは・・・・無理です。

 

既存のカートリッジを改良

そのまま使用していいのか分からない使用期限切れのカートリッジを排除すべく、切ってみます。

カートリッジを切る

塩ビようのノコギリで外側のカバーを切りました。

分解後

思っていたより、簡単に切れましたね。

そして、思っていたよりボールの内容量が少ない事にびっくりしています。

これで、6か月もつのか~。

輪ゴム

カートリッジの隙間に輪ゴムを通して、

輪ゴム固定

銀の力の袋を固定しました。

完成

これで、蓋にセットして閉めます。

すべての不安要素が解決しましたよ。

 

動画バージョン

 

まとめ

まとめ

加湿器の抗菌カートリッジの代用品について書きました。

今利用している交換用の抗菌カートリッジがみつからない場合は、「銀の力」を試してみてはいかがでしょうか。

 

余談ですが、私の住んでいる近くの100円ショップのダイソーで、全く同じ銀の力の商品(型番RPSB-6G)が破格の値段で売っていましたよ。

ミニ加湿器等の期間特別設置コーナーで販売されていたので、毎回あるわけではなさそうですが、見つける事ができるとラッキーですね。

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