簡単!猫が押し入れの中に入る癖を直す方法

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押し入れのふすまの中の状況

猫を飼っていると、いろんな所にもぐりこんで寝ている事に驚かされます。

襖なども簡単に開けて押し入れの中に入ってしまいます。

外出して帰ってくると、猫の姿が見当たらなくて毎回探しています。

老猫になると生きているか心配なので生存確認ですよ。

 

襖の中に入られると、中にしまっている物に猫の毛が付着して除去作業が大変になります。

その為、一部分の襖は封鎖する事にしました。

 

襖を開けて押し入れの中に入っていくようす

 

効果のなかった対策

猫のしつけの方法のひとつに、手を叩いたりして大きな音を立てて、猫が驚き学習する事で行為をやめさせる事ができるという対策があります。

襖の方側(左の画像)の内部に突っ張り棒で固定して、猫も人間も開けられないようにしました。

反対側の方には、アルミ製のつい立を設置して、猫がどけようとすると、つい立が倒れて大きな音が出て、猫も人間もビックリといった仕組みにしてみました。

半年経過しましたが、毎回大きな音を出して、つい立を倒しています。

我が家の老猫には大きな音は効果はないようです。

そして、音がしない固定された襖の部分も必死にガリガリと頑張って開けようとしています。

猫は一度入れる事が分かると何度でも開けようとする記憶力があるのは本当のようです。

 

ネバネバ!両面テープを取り付け

猫は肉球を触られるのが嫌いのようです。

襖の端に粘着力が強力といわれる3Mの両面テープを猫が手で開ける範囲分、貼り付けてみました。

左側が、設置して1日目の画像です。

右側が、設置して2日目の画像です。

2日目の方が手を触れるのにためらいが感じられます。

そして、3日目からは襖を開けようともしなくなり、近寄る事もなくなりました。

どうやら、学習したようです。

 

学習するようす

 

テーブルの上などにも有効

猫は高い所に上るのが好きなので、上ってほしくないテーブルの上やタンスの上などにも、両面テープを貼ると、効果的です。

又、タンスの上などは物を置いて、ジャンプして飛び乗っても着地する足場がないような場所にすることでも予防できるようです。

 

 

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