猫が「ねこ」と呼ばれるようになった仮説はいろいろとあります。
一番有名なのは、毎日いつも寝ている姿から「ねるのをこのむ」を略して「ネコ」と呼ぶようになったという説です。
その他にも、保管していた農作物をネズミから守る為に役立っていた事から、「ねずみをこのむ」を略して「ねこ」と呼ぶようになったという説があります。
・・・・あくまでも説となっております。
なので後付けのようにも感じますね。
ちなみに、犬を「いぬ」と呼ぶようになったのも、はっきりした事は不明のようですね。
又、昔はネコの鳴き声を「ねうねう」と表現しており、「ねうねう鳴く子」から「ねこ」というのもあります。
鳴き方で子をつけるというのであれば・・・・
にゃんにゃん鳴くから「にゃんこ」?
わんわん鳴くから「わんこ」?
ぶーこ・・・ぴーこ・・・・・?
「コ」は便利な材料ですね。
春生まれの子ねこは蝶が飛んでいる時期とかさなるので、よく蝶を追いかけ捕って遊んでいました。
その為、長野県などではチョウで遊ぶ春生まれのネコの事を「チョコ」と呼んでいる所もあるそうです。
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