ヒヨリさんも12歳になりました。
自分の飼っている猫がお年寄りになると、長寿の猫の事が気になったりします。
ただ、体の大きい我が家のヒヨリさんはきっと長生きしてくれそうな気がします。
ご長寿継続中のイギリスの猫さん
イギリスのデヴォン州に住んでいる猫がこの度、30歳の誕生日をむかえたそうです。
メインクーンの雑種で名前は「ラッブル」、高血圧で定期的な治療薬が必要なようですが、今も元気に暮らしているそうです。
高齢になって気難しい性格になったそうですが、素晴らしい猫のようです。
メインクーンについて
メインクーンは北アメリカで生まれたロングヘアの猫さんです。
北アメリカの大自然の中で育った為か、優れた肉体の機能が備わっており、オーバーコートとアンダーコートの2種類の被毛があります。
オーバーコートは硬くボリュームがあるので水を弾き、寒さや風雨から身を守るのに役立っているようです。
体が大きい猫として有名なメインクーンは、全長123cmのギネス記録をもったシルバークラシックタビーのメインクーンもいます。
歴代のご長寿猫達
日本では、野生の野良猫は餌の関係などもあり3~5年、人に飼われている猫は15年ほどの寿命が多いと言われています。
一般的にいわれている猫の年齢を人間の歳に換算すると下記のようになります。
猫の生後 | 5年 | 15年 | 20年 | 30年 | 38年 |
人間年齢換算 | 36歳 | 76歳 | 96歳 | 136歳 | 168歳 |
ギネス最高の猫さんは38年生きていましたので、人間だったら168歳となるようです。
人間換算が正確かどうかは不明ですが、我が家のヒヨリさんは12歳なので人間で換算すると64歳になります。
アメリカでギネス最高の長寿猫(38歳)
ギネス世界記録に登録されている世界一のご長寿猫はアメリカのテキサス州で飼われていた「クリームパフ」さんという名前の38歳のメス猫さんです。
1967年生まれで、38歳になった3日後の、2005年の8月6日にこの世を旅立ちました。
日本の長寿猫(36歳)
日本のご長寿猫の一番は、1935年生まれで青森県で飼われていた「よも子」さんというメス猫さんで、36年間生きました。
イギリスの長寿猫(32歳)
イギリス北東部のタイン・アンド・ウィアのブレイドンで飼われていた「ナツメグ」さんは32歳まで生きました。
コメント
猫って30年以上生きるんですね!
15~16歳くらいで長寿なのかと思ってました。
ヒヨリさんには長生きしてほしいです。(長寿記録を伸ばすくらい!)
毎日かわいいお顔を拝見するのが楽しみにしています。
macoさん コメントありがとうございます。
雑種は体が頑丈だという噂をよく聞きます。
ヒヨリさんも野良と野良?のMIXだと思うのできっと長生きしてくれると私は期待しています。