広島市の平和大通りで開催されていた、大通り芸術展が3月4日で終了するようです。
後片付けが大変そうですね。
最終日の3月4日は、14:00からクロージングセレモニーがあるようです。
そして、その中のひとつの芸術作品の写真です。
作家は久保寛子さんで「泥足」という作品名となっています。
太い針金を網の目のようにして形をつくり、その上にネットを固定しているようです。
とてもリアルな巨大な足が展示されております。
この作品のスゴイ所は、ひとつの足の幅や長さ、絶妙な足首までの高さの寸法のような気がします。
大型トラックの荷台に分解せずにのせれるサイズの作品は、運搬・移動・設置が簡単なので色々な展示会に出品するのにとても便利になっているようです。
そして、我が家の猫です。
不思議な事に、この体制なのに、後ろ足が何処にあるか分かりませんよ!
後ろ部分もリアルなアキレス腱と立派なかかとが表現されています。
いまにも動き出しそうですね。
では、猫のかかとの部分は何処になるのでしょうか?
とても良いポーズをされて写真に写っています。
猫のかかとは①の場所になります。
②はつま先の指部分で、③はひざの部分になります。
獲物を捕まえるために俊敏に動き回る必要のある猫は、いつもつま先立ちのような態勢で歩いているようです。
・・・・
わが家の猫のフォルムでは、ひざの位置が分かりずらいので、絵を用意しました。
普通の体型の猫の骨の構造の絵になります。
これで、ひざやかかとの位置が分かりやすくなりました。
猫の足の裏にある肉球は人間の手のひらと同じように脂肪と弾性繊維でできた組織となっているようです。
しかも肉球部分の皮膚の厚さは1mm程度もあり、とても丈夫にできてあるそうです。
ちなみに、猫の毛の生えている部分の皮膚の厚さは0.02~0.04mm程度なので肉球部分の皮がとても頑丈にできているのかが分かります。
わが家の猫は体重が重い為か、肉球はとても硬くなっていました。
コメント