平昌オリンピックのご褒美

金メダルのご褒美!秋田犬マサル

2018年平昌オリンピックの女子フィギアスケート金メダルのザキトワ氏に秋田犬が贈られるということで話題になっていました。

 

どうやら「マサル」という名前にするようです。

 

平昌の字の昌(マサル)?かと思ったのですが、日本語で勝利の意味をもつということで「マサル」に決定したとの事でした。

ただ、贈られるのは、メスの秋田犬のようです。

 

日本のメダリストのご褒美

メダルを獲得するという事は、世界で3本の指に入るという事になります。

今回の2018年平昌オリンピックで、メダルを獲得した日本人の報奨金がどのようになっているのかも気になります。

 

メダルを獲得すると、JOC(日本オリンピック委員会)からメダルの色別に報奨金が出て、それ以外にも各競技連盟や関連企業やスポンサーからお祝いが頂けるようです。

 

学生の場合は企業に所属していないので出ないようですが、所属企業や連盟によって報奨金の金額もバラバラのようです。

 

JOC(日本オリンピック委員会)と各競技団体での報奨金

JOCからメダルの色別の報奨金

金メダル銀メダル銅メダル
500万円200万円100万円

 

各競技別の報奨金

金メダル銀メダル銅メダル
フィギアスケート500万円200万円100万円
スピードスケート500万円200万円100万円
スノーボード300万円200万円100万円
ノルディック複合300万円200万円100万円
カーリング
アイスホッケー

カーリングやアイスホッケーなどは過去にメダル獲得の実績がない為に報奨金を用意していないようです。

 

髙木菜那選手の場合

種目メダルJOC日本スケート連盟
パシュート金メダル500万円500万円
マススタート金メダル500万円500万円

所属企業から2000万円と所属企業社長のポケットマネーから2000万円の報奨金があるので、1000+1000+2000+2000で合計6000万円の報奨金があります。

 

髙木美帆選手の場合

種目メダルJOC日本スケート連盟
パシュート金メダル500万円500万円
1500m銀メダル200万円200万円
1000m銅メダル100万円100万円

800+800で合計1600万円+所属企業からの報奨金があるようです。

 

カーリング女子選手(1人)

種目メダルJOC日本カーリング協会
カーリング銅メダル100万円0

JOCより選手1人あたり100万円の報奨金がありますが、日本カーリング協会からはお財布事情が厳しい為に出ないそうです。

そして、オフィシャルスポンサーのJA全農からは米100俵が贈られるようです。

 

おまけ

尚、JOCからの報奨金は非課税なので税金はかかりませんが、各競技団体からの報奨金は税金を支払うようになるそうです。

メダルをとるたびに記念切手を販売していた日本郵便は、かなりウハウハなんじゃないですか。

 

他国のメダル別報奨金

金メダル銀メダル銅メダル
韓国約600万円約300万円約200万円
アメリカ約403万円約242万円約161万円
ノルウェー無し無し無し
イギリス無し無し無し

他の国もスポンサー企業からの報奨金がプラスアルファされるようです。

 

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