猫が目を隠して寝ている理由

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ヒヨリ
ねむい、まぶしい、ぐう~・・・・・おなかすいた!

猫はもともと夜行性の為、眼の構造上、光を感じやすくできているようです。

光の量によって眼球の筋肉が瞳孔の大きさを調整している為、目の瞳孔は暗いところでは大きな丸形になり、明るいところでは細くなります。この機能により、暗いところでもわずかな光を最大限利用してものを見る事が出来るようです。

ニイニイ
ちなみに、暗闇だと動くものにはよく反応しますが、動かないものは余り見えていないといわれていますよ。

そして、猫の目は光の感受性が高いので、動体視力の優れた猫などには蛍光灯などの光はチカチカしてうるさいといわれています。

その為、お昼寝していて眩しいときは、前脚で目を覆ったり、うつぶせで寝る事で光を遮断しているようです。

暗い場所に移動してまで寝るのは、めんどくさいようですね。

ナナ
動かない、寝る、食べる、寝る・・・・・ふとる!

鼻先は毛が生えてなくて皮膚が露出しているので冷気を感じやすい場所になります。寒い時などは、うつぶせで寝る事で鼻から吐いた温かい空気がこもって暖かいという利点があるようです。

寒い時は脚も尻尾も体にぴったりとくっつけて体温がにげないようにしているそうです。

コタツの中などは暖かいので、コタツの中で寝ている場合は、仰向けで寝ている事もあります。

ニイニイ
猫によってそれぞれで、仰向けでねるのは性格の違いのように思いますよ。
ナナ
ヒヨリさんは、どこでも仰向けで寝ています。

 

外では、太陽のあたる場所で寝ている野良猫を見かけると思います。

野良猫などは、リンやカルシウムなどを含んだ食事をして日光浴をすることで、体内でビタミン Dを合成させる事ができます。

ヒヨリ
日光浴って大事なんだね。お昼寝は大事なんだね!
ニイニイ
リンは魚介類や肉などに含まれています。
ナナ
カルシウムは魚介類に沢山含まれています。

ビタミンDはカルシウムとリンの吸着を高めて骨の健康に役立ち、くる病や、骨軟化症、骨粗鬆症の予防に効果があります。

ニイニイ
ビタミンDは魚にも含まれていますよ。
ナナ
だったら、魚介類を食べていれば、日光浴も必要ないのでは?

室内飼いの猫の場合では、ドライフードの成分表示を見てみると、カルシウムやリン、ビタミンDが含まれていると思います。

ニイニイ
なるほど、太陽の光をあびなくても大丈夫なんですね。
ヒヨリ
なるほど、たくさん食べて、よく寝ていればいいんだね!

 

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