白い毛柄で青い目をした猫のこと

 

白一色の猫での情報

白い毛で青い目をしている猫がいます。

 

実は、耳が聞こえないなどの障害をもって生まれてくる可能性があると言われています。

 

毛が白くて目が青くなる要因は色素が欠けているからです。

 

そして、猫の色素欠乏を起こす遺伝子は、耳の機能にも影響を与えることがあることが分かっています。

 

その為に、耳に障害がある猫が生まれてくることがあるようです。

 

ただ、毛が白くて目が青い猫の全てが耳の機能が悪くなるというわけではないようです。

 

 

オッドアイの場合

 

片方の目の色が青く、もう片方の目の色が黄色の猫の目を「オッドアイ」とよんでいます。

 

白い毛でオッドアイの猫の場合は、青い目の側の耳が聞こえないという事があるようです。

 

 

色々な猫の目と毛柄

いまでは、品種改良などで、色々な目の色や毛柄の猫がいます。

 

 

平安時代までは、キジトラ柄、キジトラ白柄、黒色、白黒の4つの毛柄の遺伝子の猫しか日本にはいなかったようです。

 

猫の先祖は、リビアヤマネコで、その後の品種改良で色々な柄の遺伝子が出来上がったといわれ、今でも新種が生まれているようです。

 

とくに真っ白な毛柄の猫は、人間が白い部分がある猫同士を組み合わせてつくり上げた猫となっています。