たま~にあることです。
我が家の猫さんが目の前にトコトコ歩いてきて、ちょこんと腰を降ろしてからこちらの顔を見つめています。
そして、声の出ない鳴き声・・・・鳴いているように口を開けているのですが、声が出ていない鳴き方をしてくる事があります。
無言のおねだりですか?
無言の鳴き声の意味
口は動いているのに聞こえないような鳴き声や、とてもか細くかすれるような小さい声で鳴いてくる時は、母猫に甘えたい時の表現と同じなので、飼い主さんに甘えたい時のようです。
自分を一番かわいがってくれて信頼している人に対しての行うと言われています。
一般的にこのように解釈されていますよ。
無言の鳴き声をされて、餌のおねだりと思って与えてもあまり喜ばなかったのは、ただ甘えたいだけだったからのようですね。
猫の鳴き声が人間の赤ちゃんの泣き声に似ている理由
よ~く耳をすまして聞いてみないと、猫の鳴き声なのか人間の赤ちゃんの泣き声なのかの区別できないほど、よく似た鳴き方をする猫さんがいます。
夜中などは鳴き声が響くので、特にそう感じますね。
ただ、なき声が似ているのには理由がちゃんとあるそうです。
人間の声帯は赤ちゃんの頃は頭部に近い場所にあって、成長するにつれてのどの方に降りてくるそうです。
そして、猫の声帯も頭部に近い場所にあり、のどの大きさや声帯の柔らかさも人間の赤ちゃんと似ているので、同じような鳴き声をするそうですよ。
そんな猫も感情によっていろいろな鳴き方のバリエーションがあるといわれています。
そして、我が家のヒヨリさんの場合はいろいろな表情も見せてくれます。
あくび
舌だし
笑うのを我慢している表情
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