老猫が餌を飲み込みやすいように百均製品でお皿の高さを調整

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老猫が餌を飲み込みやすいように百均製品でお皿の高さを調整

ヒヨリは12歳、見た目は変わらないですが体の機能は衰えている可能性が高い老猫さんです。

そこで、いろいろな手助けが必要となってきますね。

お食事の場合は、餌や水を入れているお皿を床から高い位置にするのがポイントとなっています。下を向いて食べている場合は飲み込むのに多少の力が必要ですが、口から胃までのルートをすべり台のような角度をつけてあげると餌が飲む込みやすくなるんですね。

今回も100円ショップの商品でリーズナブルに対策してみましたよ。

水飲み皿の高さ

鉢置き台

猫の水皿は現状丁度良い高さとなっていて、100円ショップのキャンドウで購入した金属製の植木鉢の台を利用しています。

滑り止めマット

金属の棒で出来た鉢受け台の上にそのまま物をおくと動いてしまうので、100均で購入した「滑り止めマット」をカットして上に置きました。

受け皿

その上に、3個100円で購入したプラスチック製の鉢の受け皿を置きます。

我が家の猫さんは器から水を弾き出すような飲み方をするので、受け皿は必要なアイテムになっていますよ。

水のみ皿

最後に猫壱の水飲み皿を置いて完成です。

これで、水飲み皿の最上部から床までの高さが13cmとなり、我が家の猫さんには丁度良い高さとなっていますよ。

 

※画像の横の▷部分を押すと写真が切り替わります。

猫壱の猫用のウォーターボールの高さは7.5cmですが、犬用のウォーターボールの高さは10.5cmとなっているので、普通サイズの猫さんなら鉢受け台なしでも大丈夫かもしれませんね。

 

餌皿の高さを変更

餌皿の高さ

現状の餌皿の高さです。

同じように鉢受けの台の上に乗せていますが、100均の陶器のお皿を利用しているので少々低くなっています。

同じ猫壱の脚付フードボールにしようかと思ったのですが、なにぶん大きいので却下しました。

餌はなにかとベタベタしているんですよね~。衛生の面を考慮して毎回洗うのですが、猫壱の脚付だと大きすぎて乾かすのにスペースを取るので、とっても邪魔なんですよね~。

そこで、100均で陶器のお皿を3枚ほど購入してローテーションで利用していますよ。

 

鉢

今回、100均で丁度良い高さの陶器の植木鉢を見つけました。

フードボウル高さ比較

この植木鉢の上にお皿を乗せると丁度良い高さになりました。

※この組み合わせを決定するまで、100円ショップの園芸コーナーと食器売りコーナーを行ったり来たりしましたよ。

植木鉢

なお、プラスチック製の植木鉢にも載せてみましたが、これは床からの高さが高すぎのようですね。

 

滑り止め加工

そのまま植木鉢にお皿を乗せただけでもジャストフィットでしたが、ほぼ動かないように加工しようと思います。

滑り止め

100均で滑り止めシートと防音テープの2種類購入して試してみました。

厚みのある防音テープを貼った場合、逆にバランスが悪くなり不安定となって失敗でした。

この植木鉢とお皿の組み合わせには、薄目の滑り止めシートが最適のようでした。

滑り止めシートカット

滑り止めのシートをハサミでカットしました。

補強

植木鉢の縁に滑り止めシートを貼りました。

餌皿かんせい

お皿を乗せるて完成です。

ただね~・・・・見た目がね~。

不細工なんですよね~、どうしようかな~。

 

滑り止めカット

翌日、外に飛び出ていた滑り止めシート部分をカッターで切り落としました。

フード皿の見た目

これで、多少は見栄えがよくなりましたよ。

滑り止めシートの色も鉢の色と合わせて買えばよかったんでしょうね~。でも、この色しか見当たらなかったのでしょうがなかったんですけどね~。

 

まとめ

餌食べる猫

我が家の猫には丁度良いフード皿の高さになりました。

多少重みのある陶器製の植木鉢なので動く事もなく、側面も真っすぐした形状の鉢なのでバランスもよくて倒れる心配もないようですね。

飲み水の皿

ちなみに、飲み水のお皿で飲んでいる時の体勢です。

こちらも良い角度が付いているようですね。

これで、老猫さんでも無理なくお食事できると信じておりますよ~。

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