部屋に大量発生したコバエがゼロになった5つの方法

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部屋に大量発生したコバエがゼロになった5つの方法

調べてみると去年の夏もコバエが発生してあたふたした記録がありました。そして、今年もコバエが発生してしまいました。

どちらも猫草の栽培が原因でコバエがよってきて増殖したのですが、今回は10日ほどで鎮静化しましたよ。

コバエが発生する原因

コバエが発生する原因

コバエは湿度や気温が高くなる6月~9月の時期になると活発に行動しはじめます。

台所の生ごみなども気温上昇で腐敗が早く進み臭いも発生しやすくなるので、しっかりと処理をしていないとコバエが寄ってくる原因にもなります。

なので、コバエを部屋で大発生させない為には、夏場は特に生ごみの臭い対策は必要不可欠のようですね。

 

猫草水栽培

なのですが・・・・この間の7月頃にキッチンファームを使って猫草が水栽培で育てられるか実験をしてしまいました。

コバエの活動が激しくなる時期というのを忘れていて・・・・1年前の失敗の記憶って薄れていますよね~。

水栽培だったので種が露出していました。気温も高かったのでコバエには魅力的な臭いだと感じたのでしょうね。あっという間にコバエを引き寄せたようです。

 

コバエにはいろんな種類がいますが、卵を産んでから成虫になるまで1~2週間ほどかかります。

という事は、コバエを見かけた時から1週間後くらいすると大発生する可能性があるようですよ。

 

今回は猫草の種の腐敗臭で引き寄せてしまって、その後生ごみのある台所付近でもコバエが増殖してしまったという事になりました。

 

コバエの特徴

コバエを駆除するにしても、相手の特徴を把握する必要がありますよね。

2mm程度の小さなハエの事を総称で「コバエ」と呼んでいます。

なので、色々な性質をもったハエがいるようですね。

今回は猫草でコバエを引き寄せてしまいました。

腐った植物などによってくるのは「ノミバエ」と「キノコバエ」という種類のコバエになっていて、我が家に主に増殖したのはノミバエでした。

 

ノミバエの特徴

体長が2mm程度で目が黒い色をしています。後ろ足のモモの部分がノミのように太くなっています。

腐った植物や生ゴミ、ペットの糞尿などに寄ってきます。

ゴミ箱や流しの排水部分、風呂場の浴槽付近、ペットのシステムトイレなどに卵を産んでいる可能性があります。

 

キノコバエの特徴

体長が2mm程度で体は真っ黒なスリムなハエで、主に植物の周りに生息しています。

腐った植物に寄ってきますが、観葉植物の腐葉土に混入した卵が部屋の中で成虫となる事が多いようですね。

 

ショウジョウバエの特徴

体長が2mm程度で目が赤褐色をしています。

腐敗したゴミや植物、発酵したものにも寄ってくるので、めんつゆトラップなどは効果的かもしれませんね。

 

ただ、猫草経由で寄ってきていたので、ショウジョウバエは見かけませんでしたよ。

 

コバエがゼロになった5つの方法

臭いで寄ってきたので、臭いのもととなる場所を処分したり清掃などの対処をした所、簡単にコバエ駆除ができてしまいました。

とっても労力の少ない簡単な方法ですが、効果はバツグンでしたよ。

 

猫草処分

最初に猫草を処分しました。キノコバエは幼虫時代は土壌中で生息しているので、キノコバエはこれでほぼいなくなりました。

観葉植物を部屋においている場合は鉢のそばに、100均の黄色い粘着シートを置いていただけで簡単に捕獲できました。

黄色に何か魅力を感じるのか?虫が寄ってきて捕まえてくれる不思議なシートですね。

 

生ごみの処分方法

台所の三角コーナーなどの生ごみは出たらすぐに処分しました。

夏場は水分が蒸発しやすく臭いも出やすいので、水気のある生ごみは新聞紙などでくるんでビニール袋などに入れる方法も効果的ですね。

ただ、ポリ袋やビニール袋は臭いが外に通過してしまうという弱点があるので、2重に袋に入れたほうがいいのですが、それでもコバエは寄ってきますね。

生ごみの処分方法

そこで、市販の紙のゴミ袋の中に大きなビニール袋を入れてゴミを入れた後は入口を閉じるようにしました。

 

清掃

台所の排水溝部分や三角コーナーなどに、キッチン泡ハイターを吹きかけて除菌・消臭しました。

とりあえず、この程度の簡単な清掃しかしていませんが、その後問題は解決してしまいましたよ。

 

粘着シート購入

粘着シート

100円ショップのダイソーでハエ用粘着シートを購入してきて、キッチン付近や観葉植物付近など・・・・いろんな場所に置きました。

何にひかれて寄ってくるのか不思議ですが飛び乗ってくれます。今回試しに臭いが強力なキャットフードの一粒を粘着シートの真ん中に置いてみました。

効果があったかどうかは不明ですが、よく捕獲できましたよ。

又、コバエがぽっとんなどの商品も良いかもしれませんね。

 

洗剤水トラップ

洗剤水トラップ

夏場は暑いので、何の味が無くても、コバエは水を飲みにくるようですね。

なので、コップや器に水を入れて台所用洗剤を1~2滴入れておくだけで勝手に沈んでくれました。

流し台を清潔にして、洗剤水のトラップを置いておくだけで効果的でしたよ。

 

有名なめんつゆトラップも昔試したことがあるのですが、全然取れませんでした。酢や発酵した臭いが好きなショウジョウバエだけに有効なのかもしれませんね。

しかも、逆にめんつゆの臭いで外部から新規のハエを呼ぶのではないかと思ってしまいます。

 

その他のコバエ駆除方法

色々と試してみようと思ったのですが、簡単にコバエ駆除できてしまったので試そうと思っていた便利なアイテムを紹介しますよ。

防臭袋

生ごみ臭でショウジョウバエが寄ってくるという方には便利な商品ですね。

※画像の▷部分を押すと写真が切り替わります。

ポリ袋やビニール袋では防ぎきれなかった臭いを完璧に防いでくれます。サイズは色々な種類がありますが、ペットの糞の処理で臭い消し用にも使用されている便利なアイテムですね。

 

コバエ除けスプレー

※画像の▷部分を押すと写真が切り替わります。

ジェルタイプのスプレーでショウジョウバエなどのコバエに効果があるようですね。

ゴミ袋は生ごみに直接スプレーすることで、臭いを消臭して除菌もしてくれうようです。

今回購入してみたのですが、利用する間もなく解決したので実際の効果は不明です。消費期限などが表示されてないので、来年でも試せるのかな~。

 

まとめ

夏場はコバエが活発になる時期なので、臭いのする物には注意が必要ですね。特に生ごみの処分方法には気を付けなければならないようです。

コバエが大量発生した場合には

  • コバエが寄ってきた臭いのもとを廃棄処分する。
  • 台所で生ごみが出たらすぐに処分して臭いの対策をする。
  • 三画コーナーや排水溝など台所周りをキレイにする。
  • コバエ捕獲用アイテムなどで成虫を捕まえる。

などの簡単な作業だけ行いましたが、早めに対処したおかげなのかバツグンの効果がありましたよ。

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