老猫さん・・・吐いちゃいました
昨日、寝ようと照明を消したところ、猫さんから「ゲェーゲェー」と聞きなれない声が聞こえてきました。
灯りをつけると、カーペットの上に先ほど食べていたカリカリフードを吐いていました。
こんもりと・・・・たっぷりと・・・・。
そういえば、少し前にフードをモリモリ食べて、水をガブガブ飲んでいる姿を見かけていまいた。
大量の水分と胃液が混ざっているようで、とてもジューシーになってカーペットが濡れています。
処理中・・・・・(あったかいです。)
あまり食べたものをはくような、ひ弱な胃の猫ではないので、何かへんなものを拾い食いしたのかと思いつつ掃除をしていると・・・・
横に座ってこちらを見ていた猫がまた吐き出しました。
イメージ図ですよ。
緑のカーペットの上に、新たな茶色の山が出来ました。
水分を含んでいたので、処理に時間がかかっているうちに、計5か所、2つの部屋のカーペットの上に山をこしらえて下さいました。
結局、食べたフードは全て吐いたように思います。
その後、1日経過していますが、吐くことはないようです。
何が問題だったのか、不明となっています。
老猫になったのに、若いころのように大食いしたので吐いてしまったのかもしれませんね。
早食いの犬猫用に役立つ餌皿
材質について
餌用の食器は、細菌繁殖を防ぐ為に、傷がつきにくい陶器製やステンレス製、ガラス製のお皿がお勧めとなっています。
100均などの色がついているプラスチックの食器は化学物質などが溶出してくる可能性があるので使用は控えます。
我が家は陶器のお皿を2つ用意しており、洗いながら交互に使用しています。
皿を設置する高さについて
最近は、消火器に問題があり、消化液の分泌が少ない犬が増えているそうです。
餌のお皿が床のあって、下をのぞき込むように食べていると、食べている時に空気も一緒に吸い込むようになるので、胃に空気(ガス)がたまり消化不良を起こしやすくなります。
これは、早食いの犬や猫ほど要注意となっています。
ペットのサイズで違いがありますが、床から7~20cmほどの高さにお皿を置くと、胃に餌がスムーズに入っていくので改善できるようです。
こちらは、高さや角度を変更できますが、お皿はついていませんよ。
よく吐く犬の場合の対策
一度に餌を与えるのではなく、2回に分けて餌を与えます。
消化器系に問題がある場合は、消化酵素のサプリメントを摂取させることも効果的のようです。
猫は基本的に早食い
猫は必要なだけ食べるので、たくさん食べませんが、基本的に早食いとなっています。
これは、肉食動物特有の獲物をほかの動物にとられないようにするためのDNAの影響だと言われています。
そして、猫の胃酸の分泌量は人間の6倍といわれているので、急いで食べても消化は早いのですが、消化管通過時間が短いので対応できる消化量が少なくなっています。
その為、大量に餌を食べた後に水を飲み、胃の中で餌が膨張したりした場合などは、すぐに吐いてしまう場合もあるようです。
きっと今回吐いたのは、この影響のような気がしますね。
歳をとって各機関が衰えている可能性もありますね。
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