猫草を食べる猫と食べなくなった猫と困っていた事

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ヒヨリ
見てみて!猫は舌でお鼻をほじれるんだよ!

久しぶりの猫草

猫草を栽培するのを忘れておりました。

近頃寒くて成長がおそい事もあり、猫草がなくなってから2週間ほど経過して、やっと食べれそうになりました。

それでは、好きなだけ食べてください。

久しぶりな事もあり・・・・

思いっきり猫草に顔をうずめて・・・・

メリメリっと音をたてながら・・・・

猫草を引きちぎります。

そして、そのまま・・・

飲みこみます。

いつも通り、無我夢中で食べており、

ゴックン!っと音が聞こえそうなくらいに、のどが動いています。

久しぶりの猫草を堪能したようです。

 

久しぶりの嘔吐

たらふく、噛まずに猫草を食べたせいか、老猫の為か、その後、吐いていました。

いつもは、吐かないのですが・・・久しぶりに思いっきり食べたせいでしょうか?

猫草と胃液を、豪快に吐きました。

 

不思議な事に、この後から、猫草を食べなくなりました。

結局その後食べなくなったので、猫草の先端が茶色くなって枯れてしまいました。

 

猫草を食べる猫と食べない猫がいますが、あまりに激しく吐く経験をすると食べなくなるのかもしれませんね。

今後、もう食べないのでしょうか?

もう1回栽培し与えてみて、食べなかったら、猫草栽培から解放されそうです。

 

猫草の必要性

猫は猫草などに含まれる葉酸の成分も必要であるともいわれています。

その為、野生の猫などは葉っぱを食べていたという説もありますが、飼い猫でキャットフードを与えている場合は必要ないようです。

日本のキャットフードには、ちゃんと葉酸の成分が含まれています。

その為、栄養的には必要はないようですが、お腹にたまった毛を吐く手助けになるので、毛玉を吐く猫には必要なアイテムのようです。

ただ、猫草を食べるたびに吐く場合は余り与えないほうが良いと動物病院の先生は言っておられました。

又、生後6か月までは、与えないほうがよいとの事です。

 

猫草を与えていて困った事

ヒヨリ
ここから先は、汚いお話だよ!
ニイニイ
スルーして大丈夫ですよ!

猫草を与えていて、我が家の猫の場合で困ったいた事です。

このまま、猫草をたべなくなれば、栽培しなくてすむので、ありがたいのですが。

 

猫は猫草を食べても、草の繊維を消化する腸を持ち合わせていません。

その為、猫草を吐かなかった場合は、そのまま、おけつから排出されます。

当然、消化されないので、葉っぱの形状のまま出てきます。

そして、猫のうんちは水に溶けにくく、カチカチでとても硬い為、水洗便所などで流すと排水管が詰まる可能性があるほどです。

そんな、お硬い便に消化されていない猫草が含まれると・・・・

便と便が絡みついた状態で排出される事がある為、運が悪いと、左側の絵のような状態になってしまい、ブラブラとして×が(>_<)らしくて、廊下を走りまわっています。

走り回っているうちに、爆弾が廊下に投下されるようです。

そして、たまに右図のように、×から消化されていない草がでているので、テッシュでつまんで取り出してあげる必要があります。

猫草を根元から引きちぎって飲み込んでいる為、結構な長さです

その為、猫がトイレを終わったあとは、尻尾を持ち上げて×部分を確認しています。

この現象は、ヒヨリだけなのでしょうか?

そんな事があるので、外出先から帰ってくると、廊下に爆弾が投下されていた事が多々ありました。

夜間帰ってきて、暗闇の為に何回か地雷を踏んだ事があります。

そうして、廊下はスリッパを履くのが決まり事になりました。

以上、汚いお話でした。

 

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