猫草を栽培していた土からカビが!原因と対策

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猫草を栽培していた土からカビが

我が家の猫さんは12歳で、人間でいえば64歳とかなりのベテラン猫さんです。

高齢の影響なのか、お口に合わなくなったのか?猫草はあまり食べなくなりました。

ただ猫草を噛みちぎるのは好きなのですが飲み込まないので床の上は草が巻き散らかしたような状況でした。

その為、栽培するのを停止していたのですが、久方ぶりに栽培してみると、土に白いカビが・・・。

猫草の土にカビが生える理由

植木鉢やプランターなどで栽培していて土から白いカビが発生するのは、陽当たりが悪く風通しが悪い場所、そして土の水はけが悪い事などの影響で、土に余分な水分を含んでいるので白いカビが土の表面に発生するようです。

我が家は、お手製の猫草栽培キットで育てていたのですが、水はけ状況が悪かったのが大きな要因のようですね。

カビが生えた時の処理

カビが生えた時の対処方法として有名なものを3つほど知っています。

●カビの生えた表面の土を取り除いて処分する。
●陽当たりの良い場所に移して日光により殺菌処分する。
●アルコール除菌スプレーを吹きかけて殺菌処分する。

プランターなどの場合は土を取り除けば良いのかも知れませんが、少量の土で栽培しているので、表面の白カビを土ごと取り除いて処分するのは不可能です。

アルコール除菌スプレーで殺菌できるようですが、猫草の芽が出ており、アルコールが付着した草を食べてしまった場合の体の影響が心配なので使用は控えます。

そこで、日光に当ててみました。

枯れた猫草

ほぼ、白カビはなくなったのですが、直射日光を当てた為に発芽していない猫草の芽が出なかったり、生えていた草の成長が悪くなってしまったようです。

 

カビが生えないようにする対策

猫草キット皿

土が湿っていると白カビが発生しやすいようなので、水はけをよくしてみました。

我が家の猫草キットの場合は、土を入れている紙皿の底部分に水抜け用の穴をキリでたくさん開けてみました。

栽培していますが今のところ、白カビは発生していません。

水はけはとても重要だったんですね。

 

まとめ

猫と猫草

以前は種が土の表面から出ていた時があったのですが、その時は種から白カビが発生していた事があったので、種にはしっかりと土をかぶせて表面に出ないようにしていたのですが、水はけも重要だったようですね。

久しぶりの猫草なので、喜んで引っこ抜いて食べている?我が家の老猫さんでした。

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