梅雨という事で雨が降っています。
「つゆ」と呼ぶようになったのは江戸時代からのようです。
梅の実がなる時期なので「梅雨」と書くようになったという説と、
カビ(黴)の生える雨が降る時期なので、「黴雨(ばいう)」と書かれていたのが文字を変更して「梅雨」と書くようになったという説があるようです。
6月~7月は、カビが生えやすい時期のようですね。
カビ発生
我が家の猫さんが見つめていた猫草キット・・・・・
なんと、その土にカビが生えてしまいました。
カビ菌は猫的にはどうなのでしょうか?
食べるとお腹をこわしそうなので、カビの被害が拡大する前に土ごと処分しようと思います。
でもその前に、ちょっと試してみたい事があります。
我が家の猫さんは猫草を食べるのですが、吐く事がありません。
そのままおケツから出てきます。
猫さんの腸では草の繊維を分解する事ができないので、繊維のまま排出されるようです。
今生えている猫草をカビ菌に被害のない真ん中くらいでハサミでカットして、食べても排出されやすいように、1.5cmほどの長さに草をカットしました。
猫草サラダの完成です。
刻んでも喜んでたべるのでしょうか?
又、これをウェットフードなどに混ぜてたべさせると、便秘解消に効果があるような気がしますね。
でも、もうお年寄りの猫なので、消化の悪い物を食べてあまり腸に負担をかけるのもよくないともいわれております。
人間の場合は、消化しにくい繊維のある野菜やキノコ類などを食べた場合、お腹の中で分解する為に腸が必死に動いてピストン運動などをするので便秘解消に役立つといわれております。
我が家の便秘気味の老猫さんも繊維を食べるとお通じがよくなるのでしょうか?
我が家の猫が猫草を食べる理由
ヒヨリさんに猫草をあたえた場合、引きちぎって美味しそうに食べて飲み込んでいます。
はたして、猫草の味が好きなのか?
歯ごたえが、好きなのか?
いったいどうなのか、試してみようと思います。
ヒヨリさんに、さきほどのお皿に入った猫草サラダを目の前に置いてみました。
においをかいでいますが、食べる気配はありませんでした。
では、長めの猫草を手に持って顔の前に近づけると・・・・・食べてくれます。
という事は、猫草の味が好きで食べているようではないような感じがしますね。
では、おやつの「ちゅ~る」に猫草をまぶして与えてみました。
左のお皿の猫草サラダは食べてくれませんでした。
今、右のお皿のちゅ~る入りを食べています。
そして・・・・・
ちゅ~るのみ完食です。
みごとに、猫草は残しています。
いつも猫草をたべたそうに見つめておられるのですが、味が好きなようではないようですね。
ということで、歯ごたえや噛みごたえが好きなのでしょうか。
歯のお掃除用なのかもしれませんね。
なので、短くカットされた猫草は食べてくれないようです。
我が家のヒヨリさんは、何かを噛みたくて、じっと猫草キットの底面を見つめているようです。
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