この間まで、近所でピーチクパーチクと騒がしかったツバメのヒナですが、
今日見ると、ヒナの姿が見えなくなって静かになっていました。
もう、巣立ったのか?・・・・隠れているのか?
ツバメは畑や稲などの害虫を餌として人の役に立っており、昔は農薬等の使用もなかったので益鳥(えきちょう)として大切にされていました。
益鳥は他にも、ネズミを捕食する「フクロウ」や水田などで害虫を捕食してくれる「カルガモ」などがいます。
そして大切にされていたので、人の家に巣を作っても人間に壊される事も少なかったようです。
ツバメも人の家に巣をつくる事で利点があり、人間が住んでいる近くに巣を作る事で、天敵のカラスや蛇などが巣に近づくのを防いでくれて、卵やヒナの防衛に役立っているようです。
又、巣を作ってから、スズメなどに巣を奪われるのを防ぐ効果もあるようです。
ツバメは渡り鳥なので、巣立った後は台湾、フィリピン、マレーシアなどに向かうようです。
そして、広島市内ではフラワーフェスティバルの用意が着々とすすんでいるようです。
そんな中、我が家の猫さんは、不思議な顔をして寝ています。
いい夢を見ているといいのですが・・・。
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