ピュリナワンのグレインフリーを老猫に与えて判明した事

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ピュリナワンのグレインフリーを老猫に与えて判明した事

Nestleからピュリナ ワンのグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードが販売されいます。

グレインフリーの商品は高額なフードが多い中、ピュリナ ワン製品はお財布に優しい価格と評判なので、我が家の老猫さんも食べて頂きました。

美味しく食べてもらえるのであれば、最高ですね。・・・安いし!

12歳の猫のお口にあうのでしょうか?

グレインフリーフード

商品レビューを見ていると、「いつものフードと同じように美味しそうに食べた」「うちの猫は全然たべてくれなかった」などの意見が載っていましたが、全体数での比率が分からないので何とも言えません。

なんといっても我が家の猫はドライフードに対しては好き嫌いは無く、どんな種類のフードもモリモリと食べてくれるという実績があります。

そんな12歳になった老猫さんは、今回の白身魚味のグレインフリーのキャットフードもいつも通りバクバクと食べてくれましたよ。

さすが、公園を縄張りとしていた元野良猫さんです!

 

ただ、不思議な事が・・・・

毎回完食はせずにちょろりっと食べ残します。

 

いままでこんな事はなかったのですが、何故でしょうね~

・・・・餌のサイズや食感が違っているので、食べにくいのかな~?

 

ピュリナワンの2種類のグレインフリー

👆画像の横の▷ボタンで画像を切り替える事ができます。

 

ピュリナワンのグレインフリーは「チキン」と「白身魚」の2種類の味のキャットフードがありますが、大きく違っている所はカロリーの量となっています。

  • チキン:413kcal/100g
  • 白身魚:365kcal/100g

となっており、白身魚のほうが低カロリーとなっているので、運動量が少なくなっている老猫さんには白身魚の方がお勧めですね。

穀物不使用なので穀物アレルギーの猫でも安心で、さらに穀物が入っていない事で消化がよくなり腸の負担が軽減されるので老猫さんにも喜ばれます。

合成着色料や香料など危険性が疑われている添加物が入っていないのも安心要素のひとつですね~。

 

粒の大きさの違うキャットフード

グレインフリー粒の大きさ

ピュリナワンのグレインフリーは3種類の餌が混ざっています。

  • 丸いカリカリの粒(硬い)
  • 三角形のカリカリ粒(硬い)
  • 多少大きめの柔らかほぐし粒(柔らかい)

異なる種類の粒のフードが混ざっていることで、猫が野生で食べていた餌の食感を再現しているそうです。

食べ残し量

でもね~

ほんのちょっとなんですけど、あと数口食べれば完食なのに・・・・。

毎回、食べ残すんですよね~。

結局食べ残しているフードは酸化などの影響を考慮して毎回捨てています。

いままでこんな事はなかったのに不思議ですね。

我が家の老猫さんの場合にはこのフードに対してそこまでの魅力を感じていないのかもしれませんね~。

 

基本的にフードは丸のみしているので、三角形のカリカリの粒は硬くて角があるので嫌なのかな?

ちょっと大きめでサイズがバラバラな柔らかほぐし粒はスポンジのようにフニャフニャしていて、老猫が奥歯で噛みきるのは大変なのかな?

ちなみに爪で押して半分に分けようとしてみたのですが、フードがへこむだけで引き裂く事はできませんでしたよ。

小さい頃からフードを丸のみ食いに慣れてしまった老猫さんは、噛んで飲み込まなければいけないので疲れてしまうんでしょうかね~。

 

まとめ

グレインフリー小分け

ピュリナ ワンのグレインフリーは合成着色料や香料が含まれておらず穀物も不使用で、お財布に優しいキャットフードなので成猫さんには魅力的のようです。

しかも、小袋に分けられているので開封してからのフードの劣化を抑えられるのも嬉しいですね。

 

とても良いフードなんですが、我が家の老猫さんの場合は「顎が疲れる!」のではないかという理由で食べ残すという事が判明しました。

そういう事を考えると、1歳以下の仔猫の場合も一粒が大きいフードが入っているので噛みきって飲み込むのは難しそうですね。

尚、噛んで食べるという行為にストレスを感じている可能性もあるので、老猫さんには簡単に飲み込めるようなサイズのフードに戻していこうと思いますよ。

がんばれ!あと小袋が3つ残っているぞ!

もしかすると顎を動かすという行為は健康維持にも役立ってるのかもしれませんね。

 

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