排出した可燃ゴミを巻き散らかすカラスの対策

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広島市の可燃ゴミの排出する方法はこれまで指定のゴミ収集の紙袋に入れていたのですが、2018年の11月21日から、紙袋又はポリ袋に入れて出してもよくなりました。

私の住んでいるアパートでは今では、8割ポリ袋、2割紙袋で可燃ゴミが出されている状況となっています。

ここのゴミを出す指定の場所は歩道の片隅となっており、カラス防止用にゴミの上からネットをかぶせています。

ある日、ゴミを捨てにいった所、カラスがゴミを散らかしていました。

ビニール袋が防護ネットからはみ出していたのでしょうか?必死にビニール袋

を突いています。

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ここ数年カラスの被害にあっていなかったような気がするのですが、ポリ袋での排出が増加した事に影響があるのかもしれませんね。

 

カラスの生態について

カラスは雑食で生ごみや小動物、果実、昆虫などを食べて生きています。

色彩の判別は人間以上に可能で紫外線も識別できて、とても視力がよい動物です。

その為、ビニール袋から透けて見えるゴミの色が赤や茶色だったりすると肉や果物などの食べ物だと思ってゴミをあらすのだろうと言われています。

鳥の中では賢いカラスは一度覚えると再度同じことを繰り返すようですね。

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視力と聴力は優れているカラスですが、嗅覚はあまり発達していないという情報もあります。

 

ゴミ出し対策:紙袋を購入

中身が見えなくなるように、これまで通り紙袋で捨てるという方法がよいのかもしれませんね。

スーパーに見に行ってみると、サイズが幅300×マチ100×高さ485mmで無地の可燃用紙ゴミ袋(耐水紙)が販売されていました。

いままでの指定のゴミ袋と比べてみると、ひと回り小さいようですが、10枚入りで98円(税別)でした。

裏を見てみると、スーパーの親会社の名前が記載されていました。

すごい、自社でゴミ袋の製作販売を開始されたのかもしれませんね。

このサイズで1枚10円程度なので、結構お買い得な気もします。

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ゴミ出し対策:黒いポリ袋を購入

中の見えない黒いポリ袋なども効果がありそうですね。

30Lほどのサイズが丁度良いのですが、近所で販売されていないようなので、気長に探してみようと思います。

 

新聞紙で作ったゴミ袋

広島市の可燃ゴミ排出袋変更に伴う私の出し方
広島市の可燃ごみの出し方が変更になり、丈夫な紙袋又はポリ袋で出してもOKとのニュースをしていました。 広島市の可燃ごみの出し方変更の日時 いつからなのだろうと広島市のホームページで調べてみると、平成30年11月21日から取り扱いのルールを変...

処分も助かり、新聞紙は臭いを吸収して脱臭効果もあるので、ある程度の臭い対策にもなりそうですね。

 

参考:カラス除けスプレー

排出したゴミ袋にカラスの嫌いな香りをスプレーして、寄せ付けないという製品です。

嗅覚があまり優れていないと言われているので、どこまで効果があるのかは不明です。

スプレーの香りよりも、カラスの好きそうな食べ物の臭いがゴミ袋内から出ているとどうなってしまうのかとも思います。

 

参考:防臭袋

紙袋やビニール袋は臭いが通過してしまうので、臭いを通過しない防臭袋を利用します。

生ごみの臭いをシャットアウトしてくれるのでよさそうですが、半透明の袋なので中身が見えてしまいます。

 

まとめ

たまたま、私がゴミを出す時間が遅かったので、ゴミをあらしているカラスと遭遇しましたが、実際のところ、今までゴミを出した後の状況がどうなっていたのかは不明です。

もしかすると、紙袋からビニール袋になって中身がみえるようになってから、カラスが寄ってきたのかもしれませんね。

新聞紙や紙袋などの中の見えないようにして可燃ゴミを出そうと思いますよ。

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