高い場所が好きな猫さんの運動不足解消に上下運動できるような環境がよいとの事で,
キャットウォークを設置している方も多くおられます。
ですが・・・・賃貸住宅などでは壁に傷をつける事が出来ません。
そこで!
よい商品を見つけましたよ。
キューブボックス
高さ34.5cm・横幅34.5cm・奥行29.5cmのサイコロ型の収納BOXです。
キューブボックスは色々なメーカーの商品があり、多少寸法も違っており、1台1000円~3000円ほどの価格となっているようです。
このキューブボックスを利用すれば、猫がタンスなどの上まで駆け上る事を可能にする事ができそうですね。
猫が上下移動する時に最適な高さ
一般的な体形をした大人の猫の場合は、約350~400mm程度の高さが移動するのに最適だと言われています。
尚、太ってしまった体重の重い猫の場合は約320mm程度、11歳以上の老猫の場合は200mm程度の高さが無理なく移動できる高さのようです。
その為、8kgの12歳の老猫さんは、たまーにキャットタワーの350mmの高さを踏み外す事もあります。
お腹が重いので、ジャンプしたつもりが・・・・あまり体は上に浮いていなかったようですね。
参考レイアウト
今あるタンスなどの上に移動できるように、キューブBOXを設置した場合の図(寸法値はmm)となっています。
高さが180cm程度の家具を利用しようとした場合は、キューブBOXが10台必要となるようです。
ほこりなどの関係があるので、一番下のBOXは扉付きの製品が良さそうですね。
この方法ならば、壁に傷をつける必要がなく、猫の上下運動が可能になりますね。
キューブBOXに収納できるサイズ
キューブボックスαの製品の側面から見た断面図です。
棚板は固定式となっていました。
A4サイズを収納するのには丁度よいサイズですが、マンガの単行本などは棚板が邪魔になりそうですね。
メーカーの違う製品によっては、棚板を移動できるタイプもあるそうですよ。
カスタマイズできる製品
キューブボックスはいろいろなメーカーの製品があるようですが、キューブボックスαという商品の場合は、色々なオプションの製品があるので便利ですよ。
色々なケースにあわせてBOXを変更する事ができるので、何かと重宝しそうな気がします。
上と下のボックスをダボを利用して固定しているので、メーカーの違うキューブボックスを組み合わせた場合はダボの穴位置が合わない可能性があるので、注意が必要ですね。
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