こたつの中は、猫の縄張りとなっています。
猫が入ってくる前に、先にコタツの中に足をのばすのはOKです。
しかし、先に猫が入っていて足をのばして、猫にふれようものなら・・・
激しいパンチがさくれつします。
という事で、カッターナイフで2か所切れ目を入れるだけの、改良版のコタツ用猫ハウス+出入り口付の紹介です。
100円ショップの材料で、合計550円で製作できます。
用意する材料
まず、カラーBOXにピッタリサイズの収納ボックスが1台必要です。
昔は100円程度だった気がしますが、今は250円で売っているようです。
上蓋は必要ないのですが、手前に取ってが付いているとコタツ布団を固定するのに役立つかもしれません。
ワイヤーネットを1台
これは、購入する収納ボックスのサイズに適応した長さのネットを購入します。
短い寸法の部分は出来るだけ同じ長さにして、長い寸法の部分は収納ボックスよりも多少長めの製品を選びます。
この余分な長さが猫がコタツの出入り口に利用する開口寸法になります。
あとは、挟口25mmのクリップと座布団が1枚必要になります。
コタツ用の猫ハウス製作
まず、収納ボックスを組み立てます。
・・・・・すると、猫がいちもくさんに中に入ってきます。
猫にどいてもらいます。
収納ボックスの取っ手が付いていない面を、上下の高さの真ん中部分まで、2か所カッターで切って、内側に折ります。
箱の強度を保つために、端から5cmほど中に入った所で1本目の切り込みをいれます。
2本の切り込みの長さが、猫の出入り口となるので、猫の大きさに合わして2本目の切り込みのワイド寸法を調節します。
収納ボックスの中に座布団を設置します。
収納ボックスの上に、ワイヤーネットを置いて、クリップで固定します。
猫の入口部分があるほうから見ると、このような形になります。
これで、製作は完了です。
こたつに設置
こたつに製作したハウスを設置します。
コタツ毛布などがずれる場合は、収納ボックスの取っ手部分を利用して洗濯ばさみなどで固定する事もできます。
猫がコタツに出入り口になる部分です。
これで、外出してお留守番の時や、深夜寝ている時なども、自由に猫が出入りする事ができます。
2倍速動画で説明
これで、お留守番や夜間も大丈夫
人がいなくても、子猫でも簡単にコタツに自由に出入りできるようになりました。
又、これで、コタツの中に足をのばしても猫パンチの危険度が減少します。
問題点は、コタツの1か所は猫専用になるので、利用できないことです。
以上、だれでもすぐに作れる、コタツ用猫ハウスの完成形でした。
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