犬も猫も噛み癖のしつけにビターアップルスプレー

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ビターアップルスプレーとは

ペットの噛み癖防止に、「ビターアップルスプレー」というものがあります。

特に犬を飼っている人にはよく知られており、海外でも有名なしつけ用のスプレーです。

 

 

犬や猫などは腐ったものや危険なものを食べてお腹を壊さないように、苦みには敏感になっています。

そこで、開発されたのがビター・アップルスプレーとの事です。

 

天然の未熟なリンゴはとても苦い事に着目して、リンゴの皮から天然の苦み成分を抽出してスプレーにしました。

天然の成分なので、動物が舐めても体に害を与えずに、噛み癖をなおすトレーニングができるという画期的な製品がアメリカで開発されました。

 

利用方法

犬の皮膚や被毛にも使用でき、飼い主さんの手や腕にスプレーしても無害となっているので、幼い時に腕に噛みつく癖がある時などはよても役に立ちます。

 

犬の場合は、口が器用なので布団や毛布、家具、靴、スリッパ、リードなど噛み癖をなおす為にスプレーしたい所がたくさんあります。

 

猫の場合は爪での被害のほうが多いので、腕を噛まれるなどの他は、観葉植物や草花にスプレーする事で食べられるのを防ぐ事に役に立ちます。

 

特記事項

ただ、虫よけスプレーと同じように、時間の経過とともに効果が薄れてくるので、しつけが出来るまでは、3~4時間おきにスプレーする必要がありそうです。

尚、苦みに慣れてしまうペットもいるようで、その場合は効果が得られない事があるそうです。

 

注意事項

犬や猫も賢いので、飼い主さんが物にスプレーしている姿を見られないようにする必要があります。

見られてしまうと「スプレー=苦い=嫌い=飼い主も嫌い」というふうに思われて飼い主さんが嫌われる可能性もあるようです。

猫の場合は特にスプレーの時に出る「シュッ」とする音が嫌いな猫さんもいるようですよ。

 

姉妹品

スプレータイプの他に、ジェル状になった塗るタイプや細かい場所にも塗りやすいダバータイプもあります。

リードなど、細い部分に付着させるのには最適なアイテムです。

 

猫の場合は、成猫になって歯が生え変わると噛み癖がなおる猫も多いようですよ。
成猫になって歯が太くなると、噛まれてもあまり痛く感じなくなりますね。

 

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