見た感じは普通のブラシなのですが、猫のおもちゃで検索すると出てきた商品です。
壁に取り付けて、猫自身が自分でかゆい部分をブラッシングできてしまうという便利な製品のようです。
体がかたくなっているのではないかと思われる我が家の老猫で試してみました。
SELF-MASSAGE BRUSH for cats
数百円とお手頃だったので、おもわずポチっとしてみました。
届いたものは海外製品のようで、パッケージは全て英語で表記されており、日本語の説明書などは入っていませんでした。
といいますか・・・説明はパッケージに書かれているだけで、箱の中には説明書などは同封されていませんでしたよ。
猫用セルフブラシの詳細
箱の中には、ブラシ本体と壁に取り付ける為の両面テープ+長さが1cmのビスが4本入っていました。
本体はR型となっており取り付け用のビス穴も開いているので、平面の壁やコーナー部分でも取り付ける事が可能となっています。
青いブラシ部分は取り外し可能となっています。
壁にビスで固定してからブラシ部分を装着するのでビスは見えなくなり見た目もキレイですが、ブラシが汚れた時に取り外して水洗いできるというメリットもあるようですね。
ブラシの両端部分に上下半分くらいの空洞が開いています。
ここに、キャットニップを入れることで、猫が喜ぶ効果を期待しているようです。
我が家にキャットニップは無いので、マタタビの枝を切って入れ込んでみます。
基本的に我が家のヒヨリさんは、マタタビに対してなんの反応も示しません。
なので、
ブラシの中にマタタビを入れても効果はわからないのですが・・・・・。
マタタビの装着完了です。
ぴったりすぎて、もう取り出すことは・・・・・・・。
おもちゃの分類の理由
ブラシ部分はプラスチック製でとても硬い状態ですので、手で持って猫の体をブラッシングすると皮膚を傷つける可能性がありそうです。
キャットニップで誘い出して猫自身で遊んでもらう製品なので、おもちゃの分類になっていたのかもしれませんね。
ブラシを固定
ビス穴を開けたくないので、ゴムひもとコードストッパーでパイプに取り付けようと思います。
キャットタワーのポールに取り付けました。
これで、顔や横腹など自分でブラッシングしてくれるのでしょうかね。
猫の反応
・・・・きょとんとしています。
その後、裏側にあるゴムひもに気が付いたようです。
その後・・・・・
ひもを舐めて・・・・引っ張って・・・・
舐めて・・・・噛んで・・・・
ひもが・・・・
よだれで・・・・・・
びちょびちょになりました。
取り付け方法変更
ブラシカバーの内側で針金を通してペンチでグルグル回して固定しました。
これで、ひもを舐められる事もないようですね。
再度観察
一度顔を近づけて臭いをかごうとしたところ・・・・硬いブラシが顔に当たってビクッとして顔を遠のけていました。
我が家の老猫にはちょっとブラシ部分が硬くて痛いのかもしれませんね。
・・・・数日経過していますが、利用している姿を見ていません。
なんといいますか、色がね~・・・・目立つんですよね~。
現在部屋でういているアイテムとなっていますよ。
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