キャットタワーCROWN170を組み立ててみました。
とりあえず慎重派の猫さんをキャットタワーに乗せてみました。
すると・・・・目がてんになってしまいました。
私の頭の上を見ていますが・・・・何をみつめているのでしょうね~。
追加で付属品の透明の渡り板を設置すると、猫のかわいらしい写真撮影ができるようになります。。
キャットタワーCROWN170の組み立て方や注意事項の記事となっています。
キャットタワー本体CROWN170
全高170cmのキャットタワーで、上部に3か所の台座がありますが、2か所をはずして、追加アイテムである渡り板を購入すると付け替えることができます。
窓付き渡り板
ポールの上部分へM10のボルトで固定するようになっています。
ボルトの穴と穴の間の長さが61.5cmとなっているので、同じ長さの位置にボルト穴があるキャットタワーのポールなら取り付けれるかもしれませんね。
尚、旧型のCROWN170はポールとポールとの距離が変更となって違っているので注意が必要です。
キャットタワーの箱の開封の時の注意事項
キャットタワー本体は1個の段ボールに梱包されて送られてきます。
重さは約25kgとなっています。
その為か、梱包方法もよく考えられており、組み立てる材料の部品が上から順番に取り出せるようになっていました。
そして、注意が必要なのは、段ボールを開封する時にカッターを利用すると思いますが、一番上にタワーの台座が上の写真のように表向きで梱包されてあります。
逆さまにして梱包すると、段ボールを積み重ねて保管している時に表面に跡がついてしまうからだと思われます。
カッターの刃が台座にあたらないように上の部分の段ボールを持ち上げながら開封する必要があります。
組み立て開始
出来上がると25kgとなるので、設置場所を考えて台座を置きます。
向きは2段目のコの字の板を合わせると分かりやすいようです。
ポールの長さは2種類(①と②)ありますが、爪とぎ用と布巻用は好みで設置します。
③はポールとポールのジョイント用の金物で④はM10のボルトで⑤は短い長さのボルトでサイコロ状のハウス固定用に利用します。
台座の裏からボルトをさして付属の金物でボルトを回してポールを固定します。
台座に黒いマークがある両サイドを同じ長さのポールで設置します。写真では手前が短いポールで奥が長いポールとなっています。
下のポールは爪とぎができるヒモのポールにすると猫が喜びそうですね。
2本の長いポールの上部分にボルトを上記のようにねじ込みます。
長いポールの上のボルトに、コの字の板にあいてある穴にさしこみます。
短いポールの上にハウスのBOXを置きます。
ハウスの内部から、ボルトを差し込み回してポールとハウスを金具で固定します。
ハウスの奥の板に2か所穴があいているので、付属されていたビスをプラスのドライバーでコの字型の板と固定します。
これで、コの字の板とハウスが固定されて安定度が増加しました。
奥のコの字の板から出ているボルトに、長いポール(2本)を差し込み回して固定します。
手前のハウスの右側には、短いポールを置いて、ハウスの内部からボルトを回して固定します。
左奥と手前のポールの上部に③のジョイント用のボルトを回して差し込みます。
L型の板を設置します。
スロープの板についているピンをL型の金物の穴にスライドして差し込んで、スロープの板を取り付けます。
板の角の部分に上からボルトを差し込み、ポールと固定します。
長いポールを板から出ているボルトと固定します。
このポールは強度を保つ為に特にきつく回して固定します。
サイコロ状のハウス置いて板の下から短いボルトで固定します。
通常は2本のポールの上に板をボルトで固定します。
追加で購入した渡り板を2本のポールにボルトで固定します。
渡り板の上下の向きに注意して取り付けます。
透明アクリルを押さえる透明のゴムが付いてある方が上側になります。
残っている短いポールをハウスの上に置いて、ハウスの内部からボルトできつく固定します。
この部分のボルトがゆるんでいると、猫が上の板の乗った時にテコの原理で簡単に破損するの可能性がありますね。
我が家の猫は体重が8kgと重く、ポールの根本は破損しやすいので金物を買ってきて補強しました。
M10のボルトが入る 2mm厚で直径60mmのワッシャーを購入してきました。
ボルトをきつく締めて固定しました。
ポールを固定したら、ポールの上に板をのせてボルトを締めます。
最後に一番下にスロープの板を取り付けて完成です。
まとめ
注意する点は、梱包されてきた段ボールを開閉する時には、マットをカッターで傷つけないようにする必要があります。
部品の種類が少ないので、悩むことなく組み立てられるのは良い点ですね。
最上部のポールに対角線上に渡り板を固定することで、キャットタワーの安定度が増して強度がアップしたようですよ。
あとは、我が家の老猫がキャットタワーになれてくれるのを見守っていこうと思います。
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