オス猫は6歳から下部尿路予防用のフード

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ヒヨリさんは、5歳くらいの時から下部尿路の健康維持の対策をされたドライフードを与えてきました。

きっと、その影響もあり、12歳となった今も元気なのだと・・・・思います。

でも本当は、大きな体の雑種の遺伝子のおかげなのでしょうね。

尿路疾患になりやすい猫

 

一般的には、6歳をすぎた頃から、ミネラル分の少ない下部尿路症候群の予防用のドライフードに切り替えたほうがよいというお話をよく聞きます。

 

猫は、比較的おしっこをためている時間が長いので、尿路疾患を起こしやすい動物となっています。

しかも性別で比べると、オス猫のほうが注意が必要です。

オス猫は尿管が長く狭くなっている為、膀胱内にできた結晶が尿道につまって尿路結石になりやすくなっています。

逆にメス猫の場合はオスよりも尿道が短く太い為、尿路結石になりにくくなっています。

 

尿路結石でおしっこが出なくなった場合は、2日で死に至る事もあるので、お年寄りのオス猫さんは注意が必要のようですね。

 

下部尿路予防用のフードの大切さ

健康な猫さんの膀胱内は酸性の状態となっています。

そして、ミネラル分の多いフードを食べ続けるとアルカリ性になってしまいます。

アルカリ性になってしまうと、膀胱にたまっている尿中にミネラル分が結晶や結石となり、尿路疾患になります。

予防の為にも、ミネラル成分を抑えた予防用のフードを与える事が大切のようですね。

 

コメント

  1. エコエコ薪ストーブ より:

    遅れ馳せのコメントでゴメンなさい。

    うちもオシッコの病気でお医者さんに掛かった事があるので気を付けています。
    カリカリもロイヤルカナン(病院専用)だし、チャムチュールもそれ用を探して買ってますが
    下部尿路ケア用のチュールは売ってるところが少ないし
    カナンは病院しか売って無くてオマケにメチャ高い!
    でも、可愛いあずきの為なのでねェ~。

    • ひよりどん より:

      エコエコ薪ストーブさん コメントありがとうございます。
      私の知り合いも、おしっこの病気になったという猫さんが増えているように感じます。やはり、食事は気を付けるべきなんですね~。
      おやつのチュールも下部尿路ケア用を探して与えているのは、さすがですね!

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