時代の流れについていけないせいなのか・・・・・
最近の施設に設置してあるトイレですが、排水を流すために、どこを押したりすれば水が流れるのかが分かりにくい事があります。
初めて行く施設などのトイレなどは、特にそう思います。
ウォシュレットが標準装備になりつつあり、便座まわりはボタンだらけです。
手の平をかざしすことでセンサーが働いて水を流してくれるものもあります。
しかも、O-157などの影響の為か、トイレに入るドアを開閉するのも手の平をかざすセンサーを使用しており、自動でドアがスライドして開いてくれます。
ドアノブを触ることがないので、菌などが手に着く事がないので、衛生的なようです。
しかし、この手の自動開閉式のドアの時は、中に入ってから、さらに内部に設置してあるセンサーをかざしてドアをロックしなくてはいけない場合もあるようです。
ボタンが色々あるので思わず押してしまって迷惑をかけた事が過去に1回あります。
歯医者や医院などがテナントとして入っている駅ビルで、車椅子の方でも入れる多目的トイレが1室、フロアに設置されていました。
便座に座って、排水用のボタンを探している時に何気に壁面のボタンを押してしまいました。
トイレから出ると、看護師のような方がトイレの外で2人程、待機していました。
どうやら、緊急ボタンか何かを押してしまったようです。
一般の人が行き来できる所に設置してあったトイレで、看護師の方が駆けつけてくれるとは思っていなかったので、気軽にボタンを押してしまい・・・・迷惑をかけてしまいました。
排水を流すの一番わかりにくかったのは、便座の後ろにレバー式の器具が設置してあるタイプでした。
検査などをしている病院のトイレだったのですが、トイレの入り口は、手をかざして入るセンサータイプでした。
トイレに入った時は、便座のカバーが上がっており、レバーの部分は私には見えていませんでした。
そして、壁などには、オシュレットなどのスイッチや緊急用のスイッチなどが設置しています。
便座の後ろに水のタンクなどがあれば、その辺に排水用のレバーがあるかなとさがすのですが、タンクが無く、便座の蓋も上がっているので、何もわかりまんでした。
床に排水ボタンがあるのかとも思い探してみましたがありません。
センサーなどの最新式のシステムで入ってきて、昔ながらのレバー式の排水方法とは思いもよりませんでした。
便座の蓋をしめるまでは、レバーの存在に気が付けない恐ろしいトイレでした。
というか、使った後は蓋を閉めておいてくれればいいのに。とも思いました。
最近のトイレは、オシュレットなどの操作スイッチや緊急用のスイッチがカモフラージュのように沢山あって、排水方法がわかりにくいです。近代化についていけません。
日本人の私で困惑しているのですが、海外の人とか、スイッチ部分に英語表記とかしていない所もあるのに大丈夫なのでしょうか?などと思ってしまいます。
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