ヒヨリさんがトイレから出て廊下を走っていきました。
通称 うんちはい! です。
そこで、トイレの中のフンの処理をしていると、猫さんが近くまでやってきました。
歳をとったせいか、フンは一度に出せずに、数回に分けて出しており、その都度走り回っています。
フンの処理が終わってトイレの前から離れたのですが、ヒヨリさんは変な格好で固まっています。
いつもなら、すぐにトイレの中に入るのですが・・・・
体勢はこんな感じで、ふんばっているようでした。
そして、トイレの前で用を足してしまいました。
・・・「ぼっとん!」
老猫さんになると、我慢できないようですね。
そのあとは、フンの周りを必死に手でカキカキしてから、走り去っていきました。
カキカキの理由
基本的には自分の排泄物の臭いを消すために、砂や土をかけるという習性が残っているからの行動です。
獲物を捕まえる為には自分の臭いを消さなければいけないので、フンの周りをカキカキしています。
なお、猫さんは臭う物に対してカキカキしているので、猫草を食べて吐いてしまった物にもカキカキしていました。
臭いがキツイ物に対してはカキカキしてくれるので、床のどこに異物があるのか分かりやすくなっていますね。
後は、ウェットフードを与えた時に、食べきれずに残してしまった物にもお皿の周りをカキカキしていました。
ドライフードの場合はしないので、やはり臭いがキツイからかもしれませんね。
なにはともあれ、老猫さんになると、トイレのフンの処理のタイミングには気を付けなくてはいけないようです。
フンの処理には1分も時間がかからないのにね。
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