キャットウォークやキャットタワーの段差の数値の目安

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キャットタワーの中段に、段ボールのハウスを設置してから、2日目で、自分からタワーに登って段ボールの中に入るようになりました。

ただ、相変わらず、キャットタワーに最初からある頑丈なハウスには入ってくれませんね。

・・・ふしぎです。

でも、徐々にキャットタワーに慣れてきているようです。

ちなみにサメの形をしたハウスの中に入るようになるまでに1か月ほどかかりました。

お年寄りになると、何事も慎重になるようですね。

猫が移動する段差の高さの目安

猫も年をとると足腰が衰えるので、無理なくジャンプする高さも変動するようです。

キャットウォークやキャットタワーなどの段差は、猫の年齢や体型にあった寸法に設置する事が理想的といわれています。

この段差は年齢によって目安の寸法があります。

一般的に成猫の場合、この高さが約40cmほどが無理なくジャンプできる理想的な高さとなっています。

 

では、太った猫や体重の重い猫の場合はどうかというと、約32cm程度となっています。

巨体の猫の場合は、成猫が利用する高さの約2割ほど低い高さに設定すると事故の危険性も減少するようです。

尚、写真の高さは丁度32cmとなっていました。体重の重い猫に最適な高さのようです。

 

老猫の場合は、約20cmといわれています。

10歳をすぎると老猫といわれていますが、見た目も運動能力も全然衰えていない猫が最近は多いような気がします。

きっと、キャットフードが進化しているからだと思っています。

我が家の猫は12歳ですが、がんばれば高くジャンプできます。

ただ、高い場所から飛び降りたりすると、体重が重い老猫なので、骨折していないか心配になりますね。

 

人間の場合

そういえば、人間も高齢になると筋肉量が減るので、転倒や少々のケガで骨折する可能性が増加するといろいろな健康番組で放送していました。

運動不足で足の筋肉が減少して、つまづいて転倒しやすくなっているそうです。

ウォーキングや水泳をしている方が多いようですが、足のかかとを上げてつま先立ちでスクワット運動などをすると効果的だとTVで言っていました。

水泳は上半身の筋肉の運動には良いけど、下半身の筋肉に負荷がかからないので、ビート板などを利用してバタ足をして足の筋肉を動かしたほうがよいそうです。

あと、筋肉をつくる為には、運動も大切ですが、卵や肉、魚、大豆などのタンパク質とご飯やパン、サツマイモなどの糖質を食事で摂取する必要があるといっていました。

ん~ん、結局、よく食べて、よく足を動かせという事ですね。

猫も歳をとったら、段差の緩やかなキャットタワーで上下運動をさせて、筋肉量を増加させたほうが良いのかもしれませんね。

 

まとめ

キャットタワーは年齢に応じた高さの段差になっている製品を選ぶ必要があるようですね。

  • 通常体型の成猫の場合:段差目安40cm
  • デブ体型の成猫の場合:段差目安32cm
  • 10歳以上の老猫の場合:段差目安20cm

製品によっては、老猫用などの表示がされているものもあるので目安にするといいですね。

 

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