人の場合、寝る時は暖房を消しても布団に入ればヌクヌクして寝る事ができますよね。
・・・・その昔北海道で泊まったホテルでは、夜中も暖房がつきっぱなしで、とても暑かったという記憶がありますが・・・。
それはさておき、猫は人間より体温が高い生き物です。
という事で、自由に入れる入口を取り付けた布団のような物があればお留守番時でもヌクヌク寝る事が出来るのではないかと思って、こんな物を作ってみましたよ。
お留守番用猫布団製作
用意した材料は部屋にあった、大きなビニール袋・ひざ掛け毛布・固定用のマジックテープ付ゴムバンド×2・コの字に曲げたネットの4アイテムです。
コの字のネットは、100均のネットをコタツの天板などに挟んで根元部分を上から押すなどすれば、簡単に曲げる事ができますよ。
ひざ掛け毛布を折りたたんで、コの字ネットを間に入れ込みます。
100均で購入したマジックテープが付いた梱包用のバンドで固定します。
毛布部分を、大きなビニール袋の中に入れて、
ビニール袋の上からさらに、ゴムバンドで固定しました。
こんな感じでいかかでしょうか・・・・ヒヨリさん。
喜ぶかどうかの実験
頭はつっこんでくれるのですが、毛布をかき分けて中に入ってくれないようです。
・・・・・体が大きいからなのかな~。
失敗なのかな~。
しばらくすると、隣の部屋にあったサメハウスに頭をつっこんでいました。
・・・・・なんだろう、やっぱり先ほどのハウスに入りたかったのではないかと思ってしまいます。
サメハウスの中に入って一緒にゴロゴロと転がる事・・・・数分後。
ピタッと止まって、この状態で、寝たようです。
・・・・5分後
サメハウスは生地が薄くて、やはり寒いようで、コタツの中に入っていきましたよ。
これを踏まえて、寝袋が最適なんでは?
ベビー用で、いろいろな寝袋があります。
これらを利用すれば、猫のお留守番用の寝床に丁度良いような気がします。
ただ、ヒヨリさんの場合は注意事項があります。
入口が小さいと、お腹が挟まって中に入る事が出来ないというハプニングもあるとかないとか。
上の写真は猫用フリーサイズのハウスでしたが、ヒヨリさんは中に入る事が出来ませんでしたね。
猫のお留守番には、寝袋を利用するのもいいかもしれませんね~。
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