クリスマスが近づいてくるとお花屋さんなどで見かけるようになるポインセチアという観葉植物があります。
茎の上の葉が真っ赤になってきれいなので、クリスマスの贈り物としても人気なのですが、猫や犬を飼っている人は注意が必要のようです。
猫が食べてはいけない部分
ポインセチアで危険な場所は「葉」と「茎」の部分になります。
猫が葉や茎を食べると口の中に激痛が生じて皮膚がかぶれる事があります。又、嘔吐や下痢、腹痛といった症状を引き起こす可能性もあるといわれています。
その為、ポインセチアの鉢植えなどは猫が食べられないような場所に設置する必要があります。
人間も注意が必要
ポインセチアの茎を折ると白い液体が出てきます。この部分に毒の成分があるといわれています。
人間にも有毒となっており、皮膚炎や水疱などの症状が出る事があるので、白い液体が手に付いた場合などはすぐに手洗いをしましょう。
ポインセチア
トウダイグサ科トウダイグサ属の植物で常緑低木になります。
赤色以外にも、白やピンクなど様々な色があり、花言葉の意味も違うようです。
赤いポインセチアの花言葉は「聖なる願い」「私の心は燃えている」「祝福する」
ピンク色のポインセチアの花言葉は「思いやり」「純潔」
白色のポインセチアの花言葉は「祝福を祈る」「慕われる人」となっています。
・・・・でも赤い部分などは緑色の葉の色が変化したものなのですが、花言葉の意味も変わるのは不思議ですね。
コメント