100円ショップ内にある台所用品コーナーの陳列棚である商品を見つけました。
棚の片面に台所用洗剤が置かれており、反対側はラップなどが陳列、そしてその棚の側面部分にダニ捕りシートが吊るされていました。
ほう、ダイソーには、ダニ駆除アイテムも売っているんですね。
でも・・・・・台所用品関連だったの?
自宅の猫のダニ
外出させない室内飼いの猫の場合は、ダニが猫に寄生している事はほぼ無いようです。
逆に外で生活しているノラ猫などの場合は、顔や耳にダニがほぼついているそうです。
その為、ノラ猫に触れたりして服などにダニがつき、そのまま家に持ち帰ってしまって自宅の猫に寄生してしまうという事がまれにあると言われています。
外出先から帰った時は、服を払ってから自宅に入りましょうね。
猫に寄生するダニの種類
猫の頭や顔に寄生するのが「ショウセンコウヒゼンダニ」という種類で、皮膚に寄生して強いかゆみが出るので、かきむしって傷ができたりします。
体長は0.2mm程度なので肉眼で見る事はできないようですね。
猫の耳に寄生するのは、ミミヒゼンダニという種類でこちらも強いかゆみが生じます。
耳をかゆがったり、頭をしきりに振ったり、耳がにおう場合は耳ダニがいる可能性があります。
すぐに動物病院につれていきましょう。
ダニ捕りシートは屋内ダニ専用
今回購入した製品はすべて、イエダニやマダニ等の通常屋外に生息するダニには効果がないと記載されていました。
なので、猫に寄生するダニにはあまり効果が無いようですね。
自宅の中にいるダニの影響
部屋の中にはいろいろなダニが生息しています。
その中で一番多いのが人のアカを大好物としている「ヒョウヒダニ」という種類になります。
ヒョウヒダニの体長は0.2~0.5mm程度で、ダニの死骸やフンなどを吸い込むことでアレルギーを起こし、鼻炎や気管支喘息、アトピー性皮膚炎などの症状が出る事があるようです。
鼻水が出だしたら掃除機をかけてみよう!
100均のダニ捕りシート
こちらは、日本製で100×160mmのサイズが1枚入っていました。
両面メッシュの生地の間に粘着剤入りシートが備えられた商品です。
ブルーのメッシュカバーにダニを誘導する成分が含まれており、引き寄せられたダニが粘着シートくっついて捕まえるようですね。
棒で粘着シートをつついてみましたが・・・・軽い粘着性のように感じましたよ。
誘導材の臭いなどはあまりしなかったので、猫のBOXの中に入れても大丈夫そうでした。
そこで、BOX内にある座布団と保温シートなどの一番下に設置しておきました。
有効期限が開封後3か月とのことなので、それまでに回収処分しようと思います。
ダニキャッチシート
こちらは中国製の商品で、内部にアクリル系粘着剤が入っており、ダニを捕まえます。
サイズは120×95mmで1枚入っていました。
鼻を近づけて嗅いでみると、ダニを誘導する為の臭いが少々キツメだったので、ペットの寝床での使用は止めておこうと思います。
これは、布団の下などで利用しましょう。
カンタン ダニシート
効果は6か月で、シートを設置した面のダニの増殖を抑える製品なので、ダニの駆除や防除を目的とした商品ではないそうです。
布団やカーペット、押入れの下、タンスの中などに敷いて利用すると記載されていました。
サイズは420×300mmのA2サイズが2枚入っており、臭いはそんなにきつくはありません。
ただ、あまりに小さく、ダニの増殖を抑える商品なので、使用方法が限られる気もします。
とりあえず、台所で保管している粉もの製品の下にでも敷いておきますか。
ダニ捕りシートについて
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通販でも、いろいろな種類のダニ捕りシートが販売されていますね。
効果は不明ですが、1枚単価で比べると、100円ショップの製品は安いですね~。
猫がいるので、ペットを飼っていない家に比べると、ダニも多いのかな~っと思って購入したのですが、現状私にはダニアレルギーなどの症状はありません。
ダニは小さくダニ捕りマットで捕まえても、肉眼で見る事が出来ないようです。
なので、私の部屋でダニ捕りシートを利用して、どれだげの効果があったのかは・・・・分からないようですね。
今回ひとつ学んだ事は、ダニは頭皮のフケのにおいが好きなので、枕などに集まりやすくなっているそうです。
寝た時に口や鼻が枕の近くになるからアレルギーが出やすいんですね。
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