ヒヨリさんは、幼少の頃から片目から涙が自然と出てきます。
動物病院の先生から処方された薬を飲ませてみましたが効果はなく、大人になるともしかしたらなおるかも・・・・という事でした。
そして現在は、毎朝必ず目のまわりを拭いている状況となっています。
写真を撮影してもカッコよく写るように、気が付いた時は目の掃除をしていますよ。
なので、手の届く所に水の入ったスプレーとコットンなどが置いてあります。
顔のお手入れをする時は、猫を膝の上にのせて行うととってもやりやすい気がしますね。
ヒヨリさんは目のまわりが茶色なので、目ヤニが乾いて茶色くなっても目立たないので助かっております。
涙やけについて
基本的に猫は目ヤニや涙が出るようです。
そのままにしておくと、「涙やけ」の状態になって毛が茶色く変色してしまいます。
特にお鼻が低いペルシャなどの猫の種類は、目の下に涙がたまりやすくなっているので、涙やけで毛が茶色くなりやすくなっています。
目ヤニをそのままにしておくと細菌が繁殖する事もあり、目のまわりをお手入れする事は、結膜炎などの目の病気予防にも効果的のようです。
お手入れ方法
水や2%程度のホウ酸水、猫用アイクリームなどをコットンにしめらせて、目のまわりに付着した目ヤニを拭き掃除をしてあげます。
ホウ酸水やアイクリームなどの点眼用ではない製品を使用する場合は、直接目に入らないように注意が必要です。
最後に、涙やけを防ぐ目薬などをさすと効果的のようですね。
我が家のヒヨリさんは、お手入れ回数も多いので、水とトイレットペーパーで拭いていますね。
病気の可能性のある状況
目ヤニは猫が健康な時でも出ますが、体調が悪いと多く出る事もあり、病気の可能性もあります。
猫が健康な時の目ヤニは、湿っている時は透明か白く濁った色ですが、乾くと茶色になります。
黄色い粘り気のある目ヤニがたくさんついている場合は病気の可能性がありますので、動物病院で診てもらったほうがよさそうですね。
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