気持ちよさそうにしている猫さんです。
ゴロゴロと背中を床でかいているように動き回っています。
タイルカーペットTBシリーズ
早朝の5時頃に猫が走り回って、どどど~っと足音が大変な時期がありました。
アパートの下の階の人の迷惑を考えて、防音タイルカーペット、1ケースをネットで発注しました。
製品が届くころには、朝の運動会をしなくなって、そのまま部屋の片隅においていたのですが、開封しようと思います。
この段ボールの中に50cm×50cmのタイルカーペットが20枚入っています。
なんと、18kgあります。
1枚の厚さは、約5mm程度になっています。
ここの製品は硬質のゴム系PVCグラスファイバーを裏地に使用しているので、裏地の黒い部分が薄くて低価格になっているようです。
一般的な製品はゴムの厚みが色々とあり、厚いほど防音効果が高くて高価なタイルカーペットもありました。
カーペット設置
タイルカーペットの表面はかすかな柄があるので、目地が目立たなくする効果のある「市松貼り」を推奨していました。
カーペットの裏に矢印が印刷されているので、交互に設置すればよいようになっていますが、色によっては目立たないのでバラバラでも問題ないような気もします。
なお、裏地の硬質ゴムの部分はそのまま床に設置するだけでは滑りやすくなっています。
その為、一番端になる部分などは固定しないと、走ってきたペットが転んでしまう恐れがあります。
100均の滑り止めシートを端の部分だけカーペットの下に敷いてみました。
試してみましたが・・・・・カーペットは滑るようです。
それでは、滑り止めシートに両面テープを貼って、タイルカーペットの裏に固定してみるとどうでしょうか?
これでも、カーペットは滑ってしまうようです。
結局、一番外側になるタイルカーペットの端の部分に両面テープを貼って固定しました。
これで、滑ってズレなくなりました。
設置後の感想
カーペットの底面に硬質ゴムがあるので、ペットの爪などで現状の床が傷つくことがなくなりました。
最近猫が走り回らなくなったので、防音などの効果はわかりませんが、猫は喜んでいるように見えます。
タイルカーペットの上でゴロゴロと鳴きながらゴロゴロと回転しています。
玄関の床タイルで背中をスリスリしている行動と同じような行動をここでも行っているようです。
タイルカーペットを取り出してすぐは、灯油のような匂いがしていましたが、徐々にその匂いが薄くなっています。
まだかすかに灯油のような匂いのするカーペットの上で猫はゴロゴロしているので、この匂いは大丈夫なのかもしれません。
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