ヒヨリさんのみでの話になりますが、
ヒヨリさんはトイレで用を足した後に廊下を駆け回ります。
それは、大でも小でも同じように駆け回っています。
便利といえば、便利な癖です。
駆け回っていると、トイレを使用した後なので、システムトイレの糞の処理をする目安になります。システムトイレをのぞき込んで何もなければ、小のようです。
野生の場合、トイレなどの時は無防備になります。そんな危険行為をする為には、テンションを上げる必要性があります。その野生の本能的な習性のなごりで、トイレがおわった後にハイテンションのため、駆け回っているといわれています。
飼い猫は、狩りなどの運動をする必要がないのでエネルギーが有り余っています。うんちをする事で野生のモードになりエネルギーを発散させるために走り回っているとの説もあるようです。
又、ヒヨリさんは、たまにうんちを廊下に投下します。
投下する原因はわかっています。猫草が腸で消化できずにそのまま出てくるので、お堅い糞と糞の間に猫草が挟まってつながっている状態のようです。最初の糞を出した時に猫草の部分で肛門が刺激を受け、痛がって廊下を走り回って、うんちを投下するようです。
そして、うんちを投下したヒヨリさんは、その糞のまわりの床を何度も前脚で穴を掘るかのようにかきます。
決して、うんちには触りません。
これは、野生の終生で、臭いを消すための動作といわれています。
うんちの臭いを消すために砂をかけたりします。臭いがなくなると、前脚で床を掘るような行動はなくなるようです。
ニイニイさんは、自分が履いてしまったものに対して、同じように床を掘るような行動をとります。
どうやら、異臭がするものに対しては、穴を掘るような行動をして、臭いを消したいようです。。
とにかく、床を「カスカスカス」っと、こするような音がすると、大至急その場所を見に行って処理しなければいけません。
なにより、音で知らせてくれるのには、助かっています。
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