いったい何があったんだい!
ニューヨークの市長がネズミ駆除に大金を投じるそうです。
その額なんと、3200万ドル、日本円で約36億2500万円ほどです。ネズミの尿を介する感染症で男性が死亡もしているそうです。
街のゴミ箱を近代化にして、餌を少なくする方法もとって、ネズミの生息数を70%減らす予定との事です。
日本は大丈夫かい?
日本では、ヒアリやマダニの被害が出ていますが、そのうちネズミでの感染症の被害もでるのかもしれませんね。
市内でも普通にネズミはいますし、イタチのような動物も見かけた事があります。イタチはネズミを餌とするので、市内にもいたのかもしれません。
田舎の家が新築した頃の大昔の話
私の田舎の家は、山を切り開いて整地してから建てられた2階建ての木造住宅でした。
今まで山だったせいか、ムカデとか天井から落ちてくる事がありました。よく刺されて、キンカンをぬって治していた事を覚えています。
流し台の下の配水管などはネズミにかじられたりしていました。そして、家の床下にイタチが入っていくのも見かけました。
その頃は、夜中になると運動会が始まります。ネズミとイタチの鬼ごっこです。壁の裏や天井裏をバタバタとすごい勢いの音が通過していきます。壁の裏なので、私たちは何もできません。
その後、イタチが入っていけそうな所は業者さんにふさいでもらいました。そうして、鬼ごっこの音は聞く事はなくなりました。
市内での昔の話
市内のアーケード街のレストランの改装工事の手伝いをしていた時のことです。場所は2階で解体作業を夜間行っていました。
解体作業なので、天井も一部開口していました。カウンターを撤去しているとき、ネズミの子供が出てきました。
撤去作業が終わりに近づいてきた頃、天井を開口していた場所から、巨大なネズミが落ちてきました。作業員みんな、椅子の上に逃げました。猫くらいの大きさで巨大な尻尾だったのを覚えていますが、どこかに逃げていきました。
下水道や天井裏など至る所に住みかがあると、ネズミ駆除はかなり難しいように思えます。今後のニューヨークでの対策が参考になるといいですね。
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