暑さの影響か原因は調査中とのことですが、広島の動物園でチーターが胃腸炎で2匹お亡くなりになったそうです。
1匹目はメスで7月上旬、今回はオスのアーサー君で7月末の出来事です。
日本の夏は、湿度が高く最近の気温上昇などで暮らしにくかったのではないかと飼育の方がいっていました。
残った2匹のチーターは、元気にしているとの事です。
お留守番のペットにも十分に対策が必要になりそうです。
ちなみにヒヨリは、エアコンの温度を下げ過ぎると部屋から出ていきます。直接風があたる場所は特に嫌いなようです。
部屋から出て行ったあとは、隣の部屋の床の上で仰向けになっていたり、たまに、お風呂場や玄関のタイルの上で寝そべってします。
でも、ほぼ、仰向けで寝ています。
昔購入したアルミ製のひんやりするスノコの形状をした製品の上には、絶対に乗って使用してくれません。何かか気にいらないようです。
猫の熱中症について
猫の体温は、38℃~39℃程度です。
体温が41℃を越えてしまうと脳に障害などが出る場合もあり危険だといわれています。
日のあたる駐車場の車の中は、あっというまに50℃越えをするそうです。窓を少しあけていてもマイナス3℃程度の効果しかないようです。猫や犬を車でお留守番させる事がある場合は注意が必要になります。
熱中症の症状
呼吸があらくなり、よだれを流したりする事もあるそうです。
又、嘔吐や下痢、歩くのもふらつくなどの症状があるとの事です。
熱中症の症状が出ている場合
動物病院に連絡をとって対処してください。
涼しい場所に移して、頭に冷たいタオルなどを当てて冷やします。
水槽に水を入れて、猫の体を入れて冷やす方法もありますが、冷やし過ぎないように短時間にとどめたほうがよいそうです。
お留守番猫などの熱中症対策
お留守番猫などは、室内にエアコンをかけて温度調整する。
脱水症状にならないように、猫がよくとおる場所に水が飲めるように設置すると良いとの事です。猫は通りがけに、ふと水を飲む癖があるので、至る所に水飲み場を設置する事で水分補給を促すことができるようです。
ウェットフードは水分が多いので、水分補給には最適との評価もあります。
ひんやりマットなどのクールグッツを設置してみる。(猫によっては使用してくれない場合もある可能性がありそうです)
ダイソンの羽無し扇風機も効果的で経済的との評判もあります。
以前は換気扇を回すなども効果があるといわれていましたが、この外気の気温では、暖かい空気を換気扇で部屋に入れても効果がないように思えます。
熱中症に気を付けたい猫
太っている猫も人間と同じように、脂肪のせいで、体に熱がこもりやすくなっています。
子猫や老猫は、体温調節機能が未熟だったり、衰えたりしているので注意が必要のようです。
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