令和と表示された商品をよく見かけますね。
昨日令和表示のチョコバウムを購入してみると、「おっ!」と思ってしまいましたよ。
令和表示のチョコバウムと縁
お店で令和表示のチョコバウム(税別650円)を見かけたのでかごの中にいれました。
レジで支払いをしてお釣りを貰った時にキレイな100円玉が入っていました。
家に帰ってから見てみると、
平成最後の31年の100円玉でした。
「おお~!」
何かしらの縁を感じてしまいましたよ。
もう、平成31年の硬貨が流通していたんですね~。
チョコバウムのお味
チョコバウムの箱の中身は銀色と金色の包装に令和と表記されたバームクーヘンが計10個入っていました。
銀色はホワイトチョコレートバウムで金色はスイートトチョコレートバウムでした。
甘すぎる事もなく、サイズも小さいので甘いのが苦手な方でも大丈夫そうですね。
ふつうに・・・・ただふつうにおいしかったですよ。
2019年(平成31年)硬貨の製造枚数
さて、お釣りで貰った平成31年度の100円玉なんですが・・・・もっていると価値がでるのでしょうか?
よく聞くのが、製造枚数が少なかったら価値が上昇するとの事ですね。
調べてみると財務省から平成31年4月1日に、平成31年の今年度の貨幣の製造枚数が発表されていました。
参考に前年の平成30年の硬貨製造枚数も表にしてみました。
貨幣の種類 | 平成31年製造枚数 | 平成30年製造枚数 |
500円貨幣 | 207,000,000枚 | 234,000,000枚 |
100円貨幣 | 350,000,000枚 | 537,000,000枚 |
50円貨幣 | 82,000,000枚 | 36,000,000枚 |
10円貨幣 | 275,000,000枚 | 290,000,000枚 |
5円貨幣 | 56,000,000枚 | 12,000,000枚 |
1円貨幣 | 1,000,000枚 | 1,000,000枚 |
※2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣などの記念硬貨の枚数は差し引いています。
去年も今年も1円玉が一番少ない製造枚数のようですね。
ただ、令和元年分も入っているので、この中のどれだけの枚数が平成31年硬貨として製造されるのでしょうかね?
平成31年硬貨の価値は?
新元号が4月1日に決定してから貨幣のデザインや金型の作成に3か月必要との事です。
その為、令和元年の貨幣は7~8月頃に製造し始めるようですね。
ということは、それまでは平成31年度の貨幣を製造しているという事になるので・・・・平成31年表示の硬貨は結構な枚数が製造されているようです。
お釣りで普通に平成31年の100円玉をもらっているという事は、もうかなり出回っているようですし・・・・あまり価値は上がらないかも知れませんね。
ただ、1円硬貨は製造枚数が少ないので、もしかしたら令和元年の1円玉のほうが製造枚数が少なくて価値が出るかもしれませんね。
1円玉は平成31年や令和元年は入手したら貯金箱にでも保管しておこうかな!
消費税が10%になったら、1円玉や5円玉はほぼ使用する事もなくなるので貴重な存在になるのかもしれませんね。
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