新規購入した一体型デスクトップパソコンのモニターの映り方が悪かった場合に、ビスを緩めたら改善できたというお話になります。
ただ、購入当時での話なので、普通の方はお店にもっていっているでしょうから、あまり参考にならないかもしれないお話です。
メイン機の破損
今までメインで使用していた、32bitでカスタマイズされたデスクトップパソコンを修理に出しています。
起動しなくなり、SSDの交換とのことです。
32bitなのは、昔使用していたソフトがどうやっても、今の64bitパソコンにインストールできないので、カスタマイズしてもらいました。
押し入れの主復活
そこで、5年ほど前に購入してそのまま放置してあったパソコンを、押し入れから出してみました。
このパソコン、モニターとディスクが一体化された製品になっています。
その為、バカみたいに、モニターが重くなっています。
たぶん、我が家の猫が乗ってもびくともしないでしょう。
尚、この重量級のパソコンですが、ほとんど使用していません。
収納した理由
・・・・・はて?
いったい、何が問題だったんでしょうか?
何か、重大な問題があったような気がするのですが・・・・・?
そういえば、使用していなかった理由の一つに、モニターの解像度?というか、ネットの写真画像などに縦に線が出ていたという事があります。
分かりずらいのですが、右が通常の映り方だとして、左側の画像に縦にラインが入ったような感じの映り方をしていました。
猫の胸の辺りのモヤモヤが人の顔で水彩画のようになっていたりして、だれだかわからないようになっていました。
新品を購入したときから、このような微妙な感じでした。
ただ、新品でもそんなに高くないパソコンです。
その他の製品をあまり知らないので画質がこんなものと言われればそうなのかな~という感じなのですが・・・・・。
一番の問題点は、この状況を購入した家電販売の方にどのように電話で伝えたらよいのか?
・・・・・・・?????
ん~ん、私の言語能力では詳しく説明することができないような・・・たぶん、この状況が伝わらないような気がします。
では、パソコンを販売店にもっていく?
ぶち重たいので、それは無理・・・というか嫌です。
これが、一体型パソコンの悪い所だと痛感しました。
しょうがないので、ネットで色々と当時調べましたが、同じような状況の記事は見当たりませんでした。
ドライバーの設定?・・・・何も変わりませんでした。
老朽化?・・・・・新品です。
そして、モニターから見る色とプリンターから出力する色がかなり違うこともあり、メール専用機から、そのうちに押し入れ専用機となっていったような気がします。
そして、5年の月日を経て、お目覚めです。
モニターの復旧作業
起動停止の日から、私の雑学も多少増えております。
新規購入当時からのモニターの映り方の異常なので、内部のモニターの配線を一旦外して付け直すと治る可能性があるという未確認情報をどこかで見た記憶があります。
内部の配線が窮屈になっていたりして映りに異常が出ている可能性があるようです。
では、早速に分解してみます。
私の持っているdynabookパソコンの裏のカバーは、ビス止めしてなくて、マイナスドライバーを隙間に差し込んで、なんとか外すことができました。
・・・・・ただ、
カバーを外した中から、さらに黒いカバーが出現しました。
ちなみに、左の画像の右上のグレーの四角の部分はメモリー増設のため開口されているようです。
そして、見える部分のビスというビスをすべて外してみました。
しかし、内部のカバーはびくとも動きません。
・・・・・・ネットで調べてみても、このカバーの外し方がよくわかりません。
これ以上は私には無理です!
きっと、無理をすると破壊する気がします。
モニターの配線のコードなどは見えません。なので、今取り外したビスを軽めに締めてもとにもどすことにしました。
ビスをきつく締めていることで、配線を圧迫している可能性があるとのことです。
そして元に戻して電源を入れた所、・・・・なんと画面がきれいになりました。
購入当時、デスクトップとモニターの一体型パソコンでモニターの映り方に異常がある場合は、内部の配線が窮屈だったりしてなっている可能性があるようです。
そして、フリーズ
モニターの映りが改善したので、ネット専用機として利用できそうな気がします。
そして・・・・
久しぶりにネットに接続したところ、なにやら、更新しはじめて、3時間が経過しようとしています。
この後、パソコンを切るたびに、なにやら更新データをインストールしています。
とりあえず、こちらにデータを移動して設定してみようと思います。
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