ギリシャの9歳の男の子がレーザーポインターで遊んでいた時に、レーザーを直視したために網膜に穴があいてしまったという事で、海外のメディアがレーザーポインターの使い方について改めて注意を促していました。
そういえば、最近使用していませんが、我が家にも猫を運動さす為にレーザーポインターを購入していました。
レーザーを直視させないように、猫の顔にレーザーをあてないなどの注意が必要のようですね。
PSCマーク
アメリカではレーザーポインターの出力が5ミリワット以下のものは規制されていないようです。
その為、ネットでも簡単に購入出来るために、緑、青、すみれ色のポインターの製品は強力なので特に注意が必要のようです。
日本の場合は、1ミリワット以上のレーザーポインターは規制されており、それ以上の製品は国内で製造販売や輸入販売は禁止されているようです。
そして安全な製品にはPSCマークが付いているそうです。
PSCマーク?
無知な私は初めて聞きますね。
PSCマークとは、Product Safety of Consumer Productsを略したもので、消費者の生命や身体に危害を及ぼすおそれが多い製品で、国の基準に適合した製品の場合にPSCマークが表示されているようです。
特別特定製品としてレーザーを出す製品やライター、ベビーベッド、ジェットバスなどの製品に表示されているようです。
ということで、ライターを見てみました。
こちらは、100円ショップで購入したライターです。
特別特定製品の場合はひし形の中にPSCの文字が入ったマークとなっています。
ちゃんと表示されているようです。
では、レーザーポインターの場合です。
PSCマークの表示はされていないようですね。
ただ、英語でDANGER,LASER RADIATION AVOID DIRECT EYE EXPOSUREと表示されています。
直接目にレーザー照射すると危険だと書かれているようです。
我が家の猫運動催促製品は、ボタンを押すと、赤い色のレーザーポインターが出て、猫がくぎ付けになります。
そして、我が家には、もうひとつポンターがあります。
休憩催促ポインターです。
赤い字でお茶の催促を表示してくれます。
なお、使い道が不明で、使用した事がまだない製品となっています。
レーザーの取り扱いにはいろいろと注意が必要のようですね。
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