夏の日の怪奇現象

ヒヨリ

ふんふんふん！　ルンルンルン！

ニイニイ

ご機嫌ですね、ヒヨリさん。

ナナ

何あれ！横から見ると脚短かっ！ドラえもんだ！

ニイニイ

何が大変なのですか？

ナナ

いつも大変そうな体系の事か？

ヒヨリ

夏の定番、怖い話だよ。
目の前で怪奇現象が起こったよ。
何者かに呼ばれている感じがして、僕は台所にいったんだよ。

ニイニイ

ご主人が「ごはんよ」って叫んでいましたよね。

ヒヨリ

気が付つくと、僕の前には空のお皿が3枚床に並んでいるだけだったよ。

ニイニイ

・・・・・

ナナ

目が泳いでいるね。

ヒヨリ

世にも奇妙な物語を体験した気がするよ。

ニイニイ

つまり、一人で

ナナ

あっ、食い逃げだ！

ニイニイ

また太りましたか。逃げる姿がスローモーションに見えますよ。

猫の夏バテ防止に、水分を多く含むウェットフードで水分補給をしています。

気温が高いところでウェットフードなどの餌を与える場合は、餌が傷みやすいので食べ残したものは、冷蔵庫に入れるなどの対処が必要のようですが、私の家では問題がないようです。

ヒヨリ

食べ残した時は、僕を呼んでね！

ナナ

テレレレッテレ～！どこでもドア！
僕でぶえもん！
猫ダルマって呼んでね、みたいな？

ヒヨリ

そう！不思議なポケットがあるお腹には、3人分の餌もペロリと入っていくよ！

ニイニイ

反省はしてないようですね。