老猫の便秘対策

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ヒヨリ
頭の上のグリーンは何か意味があるの?
ニイニイ
色のバランスがよさそうなので、のせてみたそうですよ

乳糖ゼロの国産牛乳

12歳となったオスの猫です。

現在、べんが2日に1回程度となっています。

 

老いた猫は、便秘ぎみになるのは珍しくないようです。

ただ、便秘の日数が続くようであれば動物病院で診てもらったほうが良いとの事です。

 

そして、便秘改善にミルクが効果的というお話を聞いたことがあります。

猫にとってミルクは自然の下剤として作用してくれるそうです。

ただし、あまり大量に与えると下痢をするので、少量与える必要があるとの事です。

 

ということで、近所のスーパーで猫用の乳糖ゼロの牛乳を購入してきました。

1日の目安給与量が幼猫で10~50ml、成猫で50~100mlと記載されています。

驚く部分は、未開封時での賞味期限が約1年程ある事です。

牛乳ですが、とても長持ちするようです。

いったい、何が含まれているのでしょうか?

 

今回、67mlほどお皿に入れてみました。

さて、ミルクなど成猫になって与えたことなどありませんが、飲むのでしょうか?

なんだろうっという感じで、取りあえず何でも舐めてみる猫さんです。

今回もペロペロと数回舐めていました。

・・・が、

ほぼ残して、そっぽを向いてしまいました。

あまり、欲しくはないようです。

その後、飲む事はありませんでした。

カリカリのエサにミルクをかけるという方法もあるようですが、太ってしまっても困るし、嫌いならそこまでして与える事でもなさそうなので止めておきます。

しょうがない。

暖かくなってきたので、コタツから出て、運動してもらいましょう。

腸の動きを活発にして便秘解消してもらおうと思います。

ニイニイ
遊び道具が必要ですね。

 

牛乳についてのおさらい

猫には、普通の牛乳に含まれるラクトースを分解する酵素を十分に生成できないので、大量に飲むと下痢を起こす猫がいます。

猫に牛乳をあたえる時は、人間用ではなくて、猫用の牛乳を与える必要があります。

 

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