マイクロチップ義務法案成立、でも迷子札が最強説

マイクロチップと迷子札

犬や猫へのマイクロチップ埋め込みが義務つけられたことによる費用と問題点と、迷子になっても早く見つけられる予防策を書いています。

マイクロチップ義務法案成立

2019年6月12日にペットの犬と猫へマイクロチップ装着の義務化の動物愛護法が参院本会議で、賛成227票、反対0票の全会一致で可決成立しました。

マイクロチップ法案のねらい

  • 飼い主がペットを容易に捨てる場合の抑制力となる。
  • 災害などで離ればなれになった時に飼い主を発見しやすくなる。
  • 保護されたペットの飼い主を見つける事で殺処分数を減らす。

 

マイクロチップとは

製品によって多少サイズは違うようですが、直径約2mm程度、長さが約8~12mm程度の円筒形のチップで、15桁の番号が記憶されています。

このチップをペットの皮下に注射器のような物で埋め込みます。

専用のリーダーという器具で読み込むと15桁の番号がわかり、インターネットで登録内容を調べると「飼い主の名前・住所・連絡先・ペットの種類・毛色・名前」などが分かるようになります。

ただ、検索用のIDとパスワードをもっていないと、インターネットで調べる事が出来ないので、一般の方は調べる事はできないようですね。

 

マイクロチップ装着費用

動物病院で約5,000円~10,000円程度でマイクロチップの施術ができます。

施術費用とは別に、飼い主の情報をAIPOへデータ登録料するのに1,000円の費用がかかります。

2φのチップを埋め込む注射針なので、見た目はごっつい針ですよ。

 

今飼っているペットは施術対象?

3年以内の法案開始を目指しており、ペットの販売業者はマイクロチップの埋め込みが義務となります。

ただ、今飼っているペットは「努力義務」となっており、できれば装着してください程度となっています。

とわいえ、ペットをお店で購入するときにはマイクロチップ施術費用が代金に含まれるようになるのでしょうから、結局のところ購入者の負担が増加しそうですね。

 

マイクロチップの問題点

便利そうなマイクロチップですが、多少の問題点もあるようです。

  • 外見では装着しているかどうかは分からず、マイクロチップの規格によってはリーダーで読み取れない事もある。
  • ペットが暴れているとリーダーで読み取れない事がある。
  • 背中や首に打ち込んでも皮下で違う場所に移動する可能性もある。
  • 個人情報の漏洩の可能性あり。
  • チップ内のデータが消えるなど、故障する事もある。
  • 義務化されたことで飼い猫とノラ猫の区別がしやすくなったので殺処分されやすくなる可能性が出てくる。

 

迷子防止に最適なアイテム

飼っているペットが迷子になった時に、一番の見つけやすい方法はtwitterなどのSNSだと感じています。

マイクロチップの場合は読み取りリーダーを持っていないと番号が分かりませんし、だいたい取り付けられているかどうかも外見では判断できません。

そんな時はやはり、迷子札ですね。

とりあえず、首輪をしているので人に飼われているペットだと一目で判断できます。

そして、QRコード付きの迷子札だとたくさんの情報(飼い主の名前・住所・連絡先)を書き込む事ができ、携帯電話で簡単に読み取る事ができるので便利ですね。

ペットの名前が分かれば、「ペットの名前・迷子」でtwitterなどのSNSで検索すると、迷子の場合はヒットする可能性が大です。

きっと検索した方は、ペットの情報を返信してくれる人なので迷子になったペットを見つける事ができると思われます。

 

まとめ

マイクロチップの義務法案が可決されましたが、マイクロチップ関連の製造会社と動物病院の経済効果が上がりそうですね。

各自治体の動物保健センターでの殺処分が少なくなる可能性がありますが、迷子になったペットをいち早く見つけるには迷子札が一番効果がありそうです。

すぐに飛び出していくペットには、マイクロチップを装着していても迷子札を取り付けたほうがよさそうですね。

海外にペットをつれていく場合はマイクロチップを装着していないと入国させてもらえない国もあるようですよ。

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