今週、テレビで見た映像のイメージです。
広島市内も広島カープセリーグ優勝としてSALEの赤色の広告表示もあり、赤の色が商店街やスーパー内でも目立っていましたが、そろそろ落ち着きそうです。
ちなみに、この画像に違和感がある人は、冷静な人だと思います。ひとつだけジャンルの違う事で使用された画像が含まれています。
最近の街並みの風景や映像の影響のせいで、「赤色=カープ」というイメージがありました。
その為、赤いダルマの映像を見てもカープの事かと思っていたら、選挙関連のニュースでした。
解散総選挙に向けて、必勝ダルマの製作を急ピッチで進めているとの事です。ちなみに、選挙でダルマが使われるようになったのは昭和のはじめといわれています。
立候補した人が1人1個購入したとして、政治家だから結構高額な大きいダルマを使用するとしたら・・・・・
広島カープが優勝したときは、お祝いの赤い花を届けるのに花屋さんが大忙しだったようです。
チームにシンボル的な色があるのは、便利なようですね。
カニやエビは調理前は茶色や黒っぽい色をしています。海の中で見かけても、赤のイメージが強すぎてカニだと分からないかもしれませんね。
カニやエビには、アスタキサンチンという色素が含まれています。
アスタキサンチンはもともとは赤い色の色素ですが、タンパク質とくっついている時は、黒っぽい青灰色になっている為、カニの殻などが、黒く青く茶色のような色になっています。
しかし、調理でゆでたりするとアスタキサンチンがタンパク質から離れてしまい、本来の赤い色になるそうです。
カニやエビになぜ同じような現象が起こるかというと、カニの祖先がエビだからです。つまり、エビが進化したものがカニになるようです。
エビが進化してく過程
クルマエビなど:卵を産むと海に放出します。保護などしません。
↓進化
ボタンエビなど:卵をちゃんと抱いて保護するようになる。水中を泳ぐことが多く体はひ弱です。
↓進化
イセエビなど:徐々に体をまとう殻が硬くなり、基本的に海底をはって生活するようになる。
↓進化?
ヤドカリなど:体をまとう殻が硬くなったが、それでも海は危険なので、家がほしくなる。しかし、無理やり貝殻に潜り込んだので、体に歪みが生じる。
↓進化
タラバガニなど:自由に走る為に食べられやすい尻尾を畳み込む形状になるが体の歪みが残ったままである。
↓進化
ズワイガニなど:体の歪みがなくなり左右対称となり、走・攻・守そろった完成体になる。
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