静電気を光って放電するアイテムと猫が帯電しやすい部分

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100円ショップのダイソーで「静電気除去キーホルダー」というのが販売されていました。

冬は部屋の空気が乾燥してバチバチと静電気持ちだった我が家の猫さんに試してみようと思います。

静電気除去キーホルダーについて

電池などは不要で、対象物にキーホルダーの先端を近づけると静電気の力で内部のライトが光るようです。

目で見て静電気が放電されている状況がわかるアイテムとなっているようです。

ちょうど、指矢印部分が光るようです。

注意事項として、右手でキーホルダーをもって放電させても、逆の左手で対象物を触ると静電気が発生する可能性があると記載されていました。

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右手で静電気を放電させても、逆の左手部分にはまだ静電気が帯電している可能性があるとの事ですね。

猫で実験

それでは猫の背中をブラッシングします。

冬の時期はこれだけで猫の毛に静電気がたまっているようで、途中からバチバチ音がする時があります。

猫の背中にキーホルダーの先端をくっつけてみました。

・・・・が、光りませんね。

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壊れていないか?他で試してみる

静電気といえば、下敷きを頭にのせてこすると発生するというのがありますが・・・・・我が家に下敷きというものは・・・・・?

そこで、同じような素材のPET製の透明なコップを用意しました。

このコップをこすると、きっと静電気が発生するはずなので、キーホルダーを近づけてみるとライトが光るのではないでしょうか?

一瞬です!

指矢印部分が、0.1秒ほど光りましたよ。

「バチっ」と小さく音がしてして、猫さんにも光ったのが分かったのではないでしょうか。

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目が大きくなりましたね。

とりあえず、ランプは光るので故障はしていないようですね。

 

猫が静電気を帯電する場所

静電気は細い場所に集まりやすい性質があるので、人間の場合は髪の毛に帯電しやすいという事を聞いた事があります。

全身毛だらけの猫の場合はどこが集まりやすいのでしょうか?

とりあえず、猫の体をマッサージして、撫で繰り回して帯電させてみました。

尻尾・背中とキーホルダーを近づけてみますが光りません。

そして頭に近づけたところ・・・・光りました。

・・・・・ふしぎ!

見た感じでは同じ毛の太さのように見えますが、頭の毛は他の毛と違って細いのでしょうか?

他との違いで分かっている事は、頭に生えている毛の長さが短い事と、体の一番上にある部分だという事です。

理由は不明ですが、我が家の猫さんは頭に帯電しやすいようですね。

その為なのでしょうか、頭の近くにある猫のヒゲが手に触れるとバチっと放電した事が多々ありましたね。

その場合はいつも猫に睨まれていたような気がします。

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