去年はペットが食パンのクッションに座っている姿が人気となっていました。
そして、今年はお寿司のクッションにじゃれている猫さんが話題となっていました。
・・・・・お寿司のクッション。
欲しくはないのですが、ネットで調べてみると売り切れになっていました。
本当に人気なの?
猫の食事の影響
猫は小さい頃に食べた食事の影響を受けやすいので、幼い頃に人間の食べ物を与えなければ、人の食べ物を食べたがらないと言われています。
成猫になってから食べた事のない餌を食べてお腹を壊すことは生死にかかわるので、知らない餌は食べないそうです。
疑似お寿司作成
猫さんがお寿司クッションでゴロゴロしている動画でしたので、我が家のヒヨリさんに、お寿司を見せるとどうなるか実験してみようと思います。
ただ、お寿司クッションはないので、お寿司の画像を出力したものを見せてみます。
そこで、100円ショップで、A4の厚口の光沢紙を購入してきて、お寿司の写真をプリントアウトしました。
ハサミを利用して、カットします。
少々小さいですが、奇麗に出力できました。
丸型のクッションに貼れば、見た目はお寿司クッションになりそうですよ。
危険なお寿司
この握り寿司ですが、猫が食べると危険なものが満載ですね。
えび・いか・かに・たこ・貝類などを猫さんが食べると消化不良を起こしやすくなります。
生のイカやタコは胃の中で約10倍にも膨張するため、胃拡張の原因になるといわれており、特に大量の生イカを食べた場合はビタミンB1欠乏の原因にもなります。
アワビやサザエなどは、激しい皮膚炎になるおそれもあります。
・・・・なぜ、この危険なお寿司クッションでゴロゴロしている猫さんがいるのか?
不思議ですね。
きっと、クッションが丸型なので・・・・じゃれているのかもしれませんね。
実験開始
床にお寿司の画像を出力したものを置いて、ヒヨリさんが来るのを待ってみました。
一瞬・・・・床にあるお寿司をみました・・・・
・・・・・・・・・無反応です。
そのまま、無視して立ち去ってしまいました。
・・・・まあ、当然の結果なのですが・・・・。
お寿司を与えたこともないですし、あまり見せたこともありません。
なにより、ヒヨリさんに人間の食べ物を与えた事がないので、全然欲しがりません。
ヒヨリさんには、お寿司の画像が食べ物かどうかも理解出来ていないようですね。
今度は、キャットフードを出力したらどうなるか調べてみようかな。
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