ねこぐるまの語源について。
ひとつの車がついた荷物を運ぶ道具を、猫車と呼んでいます。
畑作業や左官の職人さんが利用しているのをよく見かけます。
昔から地盤の悪い所など、猫のキャットウォークのように渡り板を通して、その上を一輪車などで荷物を運んでいました。
この幅の狭い足場を建築用語で猫足場と呼んでいたことから、猫足場で簡単に荷物を運ぶ事のできる一輪車なので「猫車」と呼ばれるようになったのではないかと言われています。
ちなみに猫車、なれていないと結構難しかったりします。
地面が平らな場所だと問題ないのですが、重い物を載せてデコボコ道で利用する場合は、腕力が無いとグラグラして結構運搬するのに大変だったりします。
そのためか・・・・
2輪車のタイプもあるようです。
猫足場で利用できそうにありませんが、一応これも、猫車とよばれているようです。
これなら、子供の腕力でも利用できそうな気がしますね。
最近は、キャットタワーからテーブルの上に飛び移る事が多くなりました。
ちなみに、タワーとテーブルの位置を50cmほど離すと飛び移る事ができません。
体重が重いと、無理はしないヒヨリさんです。
試しに、猫足場を設置してみました。
おそるおそる・・・・ゆっくりと渡っていました。
渡りきって、歓喜の表情のようです。
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