洗濯用マグネシウム入り袋を針も糸も使わずに簡単に製作!

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まだまだ花粉症の症状がおさまりません。

かなり前から発注などをして準備していたのですが、ようやく材料がそろったので、本日からマグネシウムを使用した洗濯で部屋干ししてみようと思います。

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これで、花粉の影響を軽減できるとよいのですがね~。

株式会社宮本製作所さんの既製品

袋に入っている高純度のマグネシウムと水道の塩素が反応する事で水素が発生しアルカリイオン水となり、洗濯物の臭いの原因となっているカビや汚れの元を除去してくれるので、部屋干ししても嫌な臭いがしなくなるという商品ですね。

アルカリイオン水は洗剤と同じ洗浄能力があるので、洗剤無しでも洗濯可能となっていますよ。

洗濯後にちゃんと本体を乾かすことで300回は洗浄能力が継続するそうです。

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洗濯物の量における必要マグネシウム量

株式会社宮本製作所では3種類のマグネシウム量の商品があり、それぞれ使用個数と洗濯物の目安量が記載されています。

商品名「洗たくマグちゃん」はマグネシウム量50g(参考価格税込1,944円)

商品名「ベビーマグちゃん」はマグネシウム量70g(参考価格税込2,592円)

商品名「ランドリーマグちゃん」はマグネシウム量100g(参考価格税込3,888円)

 

洗剤不使用の場合における洗濯物の量別各商品の必要個数です。

洗濯物の量 洗たく50g ベビー70g ランドリ100g
約3kg 1個(70g)
約5kg 2個(100g) 1個(100g)
約6kg 2個(140g)
約7kg 3個(150g)
約9kg 4個(200g) 3個(210g)
約10kg 2個(200g)

部屋干しして臭いがするなどの場合は、必要マグネシウム量が足りていない可能性もありますね。

洗剤と併用の場合は、製品1個と通常の半分の洗剤の量でOKとなっているようですよ。

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市販のマグネシウムで低価格で簡単に類似品を製作!

同じ純度99.9%のマグネシウムをネットで購入しました。

メール便だったので、発注してから5日ほどで郵便ポストに入ってありましたよ。

4~5mmの粒状のマグネシウム600gが、送料込みで3,999円でした。

一粒を見てみると、予想していたものより小さかったですね。

紙袋にはチャックが付いていたので、残ったマグネシウムを保管するのに便利なようです。

今回は、75gのマグネシウムを入れた袋を2個用意しようと思います。

 

洗濯用 粉石けんネットを使用

洗濯用の粉石けん入れで、送料込みで500円以下の所で購入しました。

発注後4日ほどで郵便ポストに入っていました。

こちらのネットにマグネシウム75gを入れたいと思います。

大きすぎず小さすぎず・・・・ちょうどよいサイズですね。

チャックを締めるとこんな感じになっています。

なおこちらの商品は中に棒状の発泡ポリエチレンが入っており、水に浮くようになっています。

ただ、マグネシウムの重さに耐えられるかどうかは不明です。

この浮き部分の素材は高温になると溶ける恐れがあるので、乾燥機などでの使用はさけてくださいとの事です。

 

100均のくず取りネット取り替え用

100均で使えそうな商品を選んでみました。

くず取りネットは2個入りで、今回の製品に最適だという事が最終的に分かりましたよ。

こちらにも75gのマグネシウムを入れて、端は型結びにしてみました。

・・・・丁度良いサイズとなりましたよ!

とりあえず、これら2個を洗濯機に入れて洗濯してみようと思います。

 

100均で使えなかった物

クリーミーな泡にできるという商品があって、ネットの中にマグネシウムを入れると丁度良いと思って解体した所・・・・結束バンドで固定しており、外すと元にもどすのが大変だという事が判明しました。

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むり!

100均で見つけた最小のサイズの洗濯ネットがこちらです・・・・かなり大きいので断念しました。

これらの洗濯バックをハサミでカットして、縫い合わせて自作で製品を作っている方もいるようですね。

簡単に済ませたいので、却下!

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デジカメ用のバッグもありました。

サイズ的にはいいのですが、説明書に洗濯禁止、色写り可能性がありと書かれていました。

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ざんねん!

洗濯してからの感想

半信半疑でしたが・・・・・ほんとだ、臭わないよ!

もう洗剤を買わなくてもいいのでは!

洗剤と併用する場合は、塩素系の洗剤や漂白剤との併用は避けてくださいとのことですよ。

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なお、洗濯が終わってから洗濯用の粉石けんネットを見てみると、チャックが多少開いた状態となっていました。

マグネシウムを一粒置いてみましたが、今のところは中身が飛び出すほどの大きさでは無さそうですが、今後使用しているうちにマグネシウムが痩せていくと不安です。

チャック部分は開かないように糸などで加工する必要がありそうですね。

 

最後は洗濯物といっしょに部屋で干して乾燥させて終了ですね。

けっこう便利なアイテムが我が家の仲間入りとなりました、これで花粉の時期の洗濯物は安心ですね。

 

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