勝鯉の森の優勝記念碑の裏のお話

今も写真撮影されている人気の石碑？

旧市民球場の跡地にある勝鯉の森に設置されている石碑です。

たまに、この場所を通るのですが、いつも誰かが写真を撮っている姿をみかけます。

人気の場所のようです。

中には、会話の言葉から予測すると、中国人の方が自撮り棒で写真を撮っていたり、金髪のカップルが眺めていたりします。

観光でやってきて、何かと間違えて写真を撮っている可能性もありますね。

 

来年以降はどうするの？

2017年11月26日にセントラルリーグ優勝記念の石碑に文字が刻まれました。

その為、文字を掘る場所がなくなってしまいました。

文字は大理石の表面を文字のかたちに彫って表面からへこましてから、その部分を黒く塗って仕上げてあります。

なので、もう消すことや修正などは出来ません。

来年以降はどうするのか、想像してみました。

石碑の裏面に書けばいいのでは？

表面に書くスペースがなければ、最悪裏面に書けばいいのではないだろうか？

ちょっと、見にくい気がするけれども、通路を増設したりすればよくて、一番安上がりですよ。

しかも、電車通りからよく見えるのではないでしょうか？

そう思って、裏側をちょっと見てみました。

側面は、結構厚みがあるんですね。

・・・・・！！！！

なんと、裏面にも文字が彫られていますよ。

少々、びっくりです。

では、電車通りからどのように見えるのでしょうか？

残念ながら、ほぼ文字が草に隠れてみえません。

 

表面に新たに石碑を取り付ける？

現状の大理石の表面に新しい大理石を取り付けれるというのはどうなのでしょうか？

文字の高さを同じサイズにした場合は上に伸ばした形状になりそうです。

ただ、彫られている文字の形状が年代で違うため、歴史のある表現を隠してしまう事はしないような気もします。

 

横に新しく設置？

今ある横に新しく設置！

これが、一番きれいな仕上がりになる気がしますね。

ただ、近くに植えてある木の根っこが邪魔になりそうです。

勝鯉の森（しょうりのもりって読むんですね！）

勝鯉の森に設置されてあるものです。

 

勝鯉の森　昭和50年11月　広島市長　荒木武　と彫られています。

日本選手権シリーズ優勝記念

これもそのうち彫るスペースがなくなりそうですね。

世界新記録達成記念　衣笠祥雄　連続2131連続試合出場達成記念碑と右側に建っているのはセリーグ優勝記念樹です。

衣笠祥雄　最終記録　連続2215試合出場　1987年10月22日引退と書かれています。